停職処分でも解説委員に再雇用=NHK 時事通信
シンガポール特派員時代に経費の水増し請求をしたとして2005年に停職3カ月の処分を受けたNHKの元解説主幹が、06年6月に定年退職した後、解説委員として再雇用されていることが19日分かった。
NHKによると、この解説委員は経済やアジア問題が専門で、現在もテレビやラジオに出演しているという。懲戒処分を受けたNHK職員が、本体や関連団体に再就職するケースが相次いで明らかになっており、今回で4人目。(2008/08/19-11:39)
NHK再雇用、経費水増しの元解説主幹も 朝日新聞
2008年8月19日11時16分
懲戒処分を受けたNHK職員がNHKや関連団体で相次ぎ再雇用されている問題で、シンガポール特派員時に経費を水増ししていたとして05年2月に停職3カ月の処分を受けた元解説主幹も、06年6月の定年退職後、引き続き解説委員として再雇用されていたことが19日、分かった。この解説委員は経済やアジア問題が担当で、NHKは「高い専門性があるので、引き続きNHKに必要な人材として再雇用した」と説明している。
懲戒処分を受けた職員がNHKや関連団体に再び雇われているのが明らかになったのは、これで4人目。
前にも書きましたが、NHKはセクハラや万引き、出張旅費の不正請求で懲戒処分を受けた職員であっても再雇用しているということが発覚しました。
今回は、経費の水増し請求をしたとして2005年に停職3カ月の処分を受けたNHKの元解説主幹が再雇用され、現在もテレビやラジオに出演しているそうですから、呆れてしまいます。
以前発覚した3件の例では、再雇用する必要性が感じられませんが、いずれもひっそりと雇用されていました。しかし、今回の経費の水増し請求の元解説主幹はテレビやラジオに出演していて堂々と雇用されています。
再雇用された4名は本来なら、懲戒解雇されても十分おかしくない職員ばかりです。NHKは「高い専門性があるので、引き続きNHKに必要な人材として再雇用した」などと主張していますが、よほど人材に恵まれていないのでしょうね(確かに偏向ぶりを考慮するとそういえる)。
ちなみに、セクハラ局長が再雇用された理由も「経験と仕事ぶりから採用を決めた」といいます。
そういう「経験」や「仕事ぶり」を発揮されては困る、というのが普通の組織ではないでしょうか。
「経験と仕事ぶり」やら「必要な人材」というのは苦し紛れの詭弁そのものですが、セクハラ放送局長やら万引き放送局長に旅費不正請求放送局長、そして経費の水増し請求の解説主幹が「経験と仕事ぶり」や「必要な人材として再雇用」される組織はそもそも、必要とされない組織ではないでしょうか。
ましてや、国民の受信料で定年後の面倒まで見る必要性はありません。
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