外務省の「竹島」追加資料、韓国が日本に厳重抗議
【ソウル=浅野好春】韓国外交通商省報道官は28日、日本の外務省が「竹島問題を理解するための10のポイント」と題した資料を新たに7か国語版で追加作成し、計10か国語としたことに対し、日本側に厳重抗議したうえで、外務省ホームページ(HP)からの資料削除を求めたと明らかにした。
いつ、どんなルートで申し入れたかは不明。
竹島問題では、韓国外交通商省もHP上で「韓国政府の独島(竹島の韓国名)に対する基本的立場」と題する資料を日本語も含め10か国語で掲載している。
(2008年12月28日21時20分 読売新聞)
竹島問題パンフレット、新たに7か国語で作成…外務省
外務省は、竹島問題に関する日本の主張を紹介する資料「竹島問題を理解するための10のポイント」について、日、英、韓の3か国語版に加え、アラビア、中国、フランス、ドイツ、ポルトガル、ロシア、スペインの7か国語版を新たに作成した。
竹島問題をアピールするのが狙いで、在外公館を通じて各1000部配布する。外務省のホームページからもダウンロードできる。
資料はA4判14ページ。「竹島は歴史的・法的に日本固有の領土」という日本の立場を掲げ、竹島を巡る歴史的経緯を説明し、韓国政府の領有権の主張に図解入りで反論する内容だ。日、英、韓の3か国語版は今年2月の作成以来、2万3500部を配布したという。
(2008年12月27日12時27分 読売新聞)
何度でも書きますが、日本固有の領土である「竹島」の領有権が日本にあり日本に正当性があることを我が国の外務省が広報することは至極当然のことであります。
そもそも、抗議されるべきなのは韓国の方です。竹島を不法占拠し横柄で筋違いな抗議をするとは、本当に日本に迷惑ばかりかける隣国には困ったものです。それとも、韓国政府作成の資料に日本外務省が抗議する形でかまってほしいのですか(笑)。
さて、今回外務省が新たに作成した竹島不法占拠問題に関して日本の立場を主張する「竹島問題を理解するための10のポイント」は、アラビア、中国、フランス、ドイツ、ポルトガル、ロシア、スペインの7か国語版です。
韓国の難癖を通じて知ったのはお恥ずかしい限りですが、日本の外務省もなかなか頑張っています。
日本の国益を守り発展させるため、職務に邁進されることを期待してやみません。
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