2007年03月30日

続:タミフルについて

タミフル服用しない14歳男子が転落 産経

 横浜市小児科医会(水野恭一会長)は29日、インフルエンザにかかった少年(14)が治療薬「タミフル」を服用していないのに、自宅の2階から飛び降りる異常行動があったと発表した。同日記者会見した水野会長は「医師の間では以前から、インフルエンザではタミフルの服用の有無にかかわらず、異常行動が起こることを認識していた。保護者に子供から目を離さないようにしてほしい」と注意を促した。

 同会によると、少年は19日から38度前後の発熱があり、20日に横浜市栄区の医院でインフルエンザと診断された。医師は症状が軽かったため、タミフルは使用せず、解熱剤(アセトアミノフェン)だけを処方した。

 21日午前6時ごろ、父親が少年が部屋にいないのに気づき捜したところ、庭で裸足のまま歩いているのを発見。少年は「2階から飛び降りる瞬間に意識が戻り、ベランダのパイプに手をかけたことまでは覚えているが、どのように落ちたかは記憶にない」などと話した。けがはなかった。

 同様のケースは、川崎医大でも報告されているという。

 水野会長は「大人も含めインフルエンザと診断された患者のうちの5〜10%にこうした異常行動があるのではないか」と指摘した上で、「子供がインフルエンザにかかったら、タミフル服用の有無にかかわらず、子供と同じ部屋で寝るなど目を離さないようにしてほしい」と話している。
(後略)
(2007/03/29 22:46)

 以前、同様の記事を書きましたが、同じ14歳の男子中学生で同じように自宅の2階から落ちたということですから、このときの件が報道されたのかと思いましたが、このときは、西日本で今回は横浜とのことですから、今回の件と前回の件は同一ではないようです。
 横浜市小児科医会の水野恭一会長によると、「医師の間では以前から、インフルエンザではタミフルの服用の有無にかかわらず、異常行動が起こることを認識していた。」とのことだそうです。また、インフルエンザの高熱によって幻覚や異常行動が起きることは広く知られた事実です。
 水野会長によると「大人も含めインフルエンザと診断された患者のうちの5〜10%にこうした異常行動があるのではないか」とのことだそうです。
 タミフルさえ飲まなければ、異常行動は起きないから安全と考えるのは危険です。病気と薬に対する正しい認識をもって上手に付き合わなければなりません。

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posted by つるり at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済・福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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