2008年03月10日

やっぱり不誠実な中共

ギョーザ資料 中国「ゼロ回答」 産経新聞
2008.3.7 01:18

 中国製ギョーザ中毒事件を受け、日本政府が中国政府に資料提出を求めた約20項目のうち、中国側回答が製造元「天洋食品」の消毒剤購入状況など3項目にとどまり、ほぼ「ゼロ回答」となっていることが6日、明らかになった。中国は速やかな資料提供を約束し、温家宝首相も全国人民代表者会議(全人代)で「食の安全強化」を打ち出しているが、中国側の不誠実な対応が改めて浮上した形だ。福田康夫首相の中国への融和的な対応も背景にあるようだ。

 日本側は、調査団が2月4〜7日に訪中した際、河北省にある天洋食品の工場で製造されたギョーザのサンプルや、ギョーザから検出された有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の同省内での回収・廃棄状況などの資料提供を求めていた。

 この際、食品安全を主管する国家品質監督検査検疫総局や河北省幹部らとの協議で要求、13日に公文書で正式に申し入れた。中国からは21日に3項目の資料が届いた

 しかし>、これらはいずれも天洋食品が保有する「いつでも出せるような資料」(外務省筋)ばかりで、中国政府や河北省にかかわる資料は含まれていなかった。その後も外交ルートを通じて複数回にわたり提出を促したが、今月5日現在、新たな資料は届いていない

 一方、警察庁の吉村博人長官は6日の会見で、中国公安省が2月28日に自国での混入を否定する根拠となった>メタミドホスの袋の浸透実験に関する資料提供を受けたことを明らかにした。

 だが、提供資料は溶媒の種類や機材など実験環境のデータが含まれておらず、再現実験するには不十分な内容。警察庁は引き続き情報や資料提供を求めていく考えだ。

 中国当局が自国での毒物混入を否定した2月28日、福田首相は「中国は非常に前向きだ。原因をしっかりと調査し、責任をはっきりさせたいという気持ちは十分に持っていると思う」と語り、中国側の不誠実な対応を批判するどころか逆に、評価する発言をしていた。


 今に始まったことではないので、特に驚くことはありませんが、中国の不誠実ぶりには辟易させられます。
 日本政府が中国政府に資料提出を求めた約20項目のうち、中国側回答が製造元「天洋食品」の消毒剤購入状況など3項目にとどまり、ほぼ「ゼロ回答」となっているとのこと。毒餃子の件は事実上の幕引きを図ったといえるでしょう。

 中共の公安省が「中国で混入した可能性は極めて低い」と発表した手前、日本側に誠実に回答して公安発表が嘘だとばれたら、中国の面子は丸つぶれ(すでに面子や信用は失墜しているといえますが、保身のためにすでにない面子にこだわりがあるようです)ですから、この事件が中国国内で進展することはありえないでしょう。

 さて、中国から届いた資料は「いつでも出せるような資料」で、新たな資料は届いていないという状況。

 まったく、誠実の「せ」の字も見当たらないわけですが、中国が提供したメタミドホスの袋の浸透実験に関する資料は、提供資料は溶媒の種類や機材など実験環境のデータが含まれておらず、再現実験するには不十分な内容でした。
 つまり、日本側に再実験されては都合が悪い何かがある、ということです。
 露骨な言い方をすると袋の内側にメタミドホスが浸透する事実はないということです。

 すぐにばれる嘘をつくのも、日本の総理大臣のふふんが「中国は非常に前向きだ。原因をしっかりと調査し、責任をはっきりさせたいという気持ちは十分に持っていると思う」などと、間の抜けたことを考えているからです。
 国民の生命と財産に責任を持つべき首相が、中国産食料の輸入禁止を検討するどころか、中国側の不誠実な対応を評価するという、あるまじき行為をしでかしてしまう。福田康夫は、どこの国の首相なのかよくわかりません。

 中国が嫌がることをしない媚中の首相が「中国は前向き」と高く評価し、これに付け上がった中国が毒餃子資料を真面目に提供する気はしないでしょう。
 それどころか、「中国では混入してない。つべこべ言わず鵜呑みにしろ、黙ってろ」などと尊大になり、居直る。

 これも、ふふん首相の実績に違いないと思います。

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posted by つるり at 12:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 中共 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この人、中国に求められれば妻まで差し出しますよ
なにせ「相手の嫌がることはしない」が外交姿勢ですから
まあ短期政権なのは目に見えてるし、こんな売国奴どうでもしいけど
Posted by パートシュクレ at 2008年03月10日 14:07
>パートシュクレ さん

 「妻まで差し出す」には笑ってしまいましたw
 「うちの家内です。煮るなり焼くなり好きにしてください。」
 なんて差し出す姿を容易に想像できるのは悲しいことです。

 不甲斐ない亭主であれば、家庭内の問題ですが、一国の首相が外国に対して不甲斐ないたいどでは、何事に対しても毅然とすること、信念を通すこと、何かを守ることができないので、不安を禁じ得ません。

 一秒でも早く、ふふん政権に終止符が打たれることを願ってやみません。
Posted by 管理人 at 2008年03月10日 16:33
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