2008年12月10日

領海侵犯に毅然と対処せよ

中国の海洋調査船、尖閣諸島・魚釣島沖の領海を航行
 8日午前8時10分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島から南東約6キロの日本の領海内で、中国の海洋調査船「海監46号」(約1100トン、全長約70メートル)と、「海監51号」(約1900トン、全長約90メートル)の2隻が航行しているのを、第11管区海上保安本部の巡視船「くにがみ」が確認した。

 調査の事前通告はなかった。

 巡視船が無線で調査を中止するよう求めたが、2隻は航行を続行。

 魚釣島付近を周回したり、南北に向きを変えたりするなど特異な動きをした後、海監46号は同日午後5時22分頃、海監51号も同35分頃、領海外に出て、いずれも北寄りの方向に進んだという。(略)

(2008年12月8日20時55分 読売新聞)

麻生首相、「はなはだ遺憾」=中国船の領海侵犯 時事
 麻生太郎首相は8日夜、中国の海洋調査船が尖閣諸島・魚釣島付近の日本領海内に侵入したことについて「はなはだ遺憾だ。明らかに領海侵犯だから」と不快感を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 河村建夫官房長官は同日午後の記者会見で「尖閣諸島は歴史的、国際的にもわが国固有の領土で、中国艦船のこのような活動は極めて遺憾だ」と述べた。調査船の領海侵犯が13日に福岡県で開かれる日中韓首脳会議に与える影響については、「そういうこと(があると)は特に考えてない」と否定した。(略)
(2008/12/08-20:34)

非難される余地ない=尖閣諸島付近の航行で中国外務省 時事通信
 【北京8日時事】中国外務省の劉建超報道局長は8日、日本の海上保安庁が尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近の日本領海内を中国の海洋調査船が航行していたと発表したことに関し、「釣魚島と付属の島は中国固有の領土であり、中国側の関連船舶が中国の管轄する海域で正常な巡航活動をすることについて、別に非難されるところはない」との談話を発表した。 (了)
(2008/12/09-01:57)

 またしても中国による領海侵犯事件です。中国側の行為や中国外務省の劉建超報道局長厚顔無恥な声明は到底容認できるものではなく、非難されるのが当然です。

 しかしながら、8日午前8時10分頃に2隻を見つけ、同日午後5時22分頃、および同35分頃まで停船命令や威嚇射撃もせずにただ見ているだけという対処では中国も横柄になり、彼らの領海侵犯を増長させる結果にもなります。
 領海侵犯に対して徹底的に毅然とした対応をするという当たり前のことを実施していただきたいものです。

 さて、現場の海上保安庁を勇気づけ激励するためにも、政府首脳らが毅然としたことを述べて然るべきですが、麻生総理は「はなはだ遺憾だ。明らかに領海侵犯だから」と不快感を表明したものの、河村官房長官が日中韓首脳会議に与える影響については、「そういうこと(があると)は特に考えてない」と否定するという腰砕けぶりです。

 どこかのブログで目にしましたが、「遺憾だ、不快だ」では、中国は痛くも痒くもありません。
 領海侵犯を犯しても現実的な不利益がないとなれば、向こうは「してやったり」と思うことでしょう。

 そして、日本固有の領土であるはずの尖閣諸島を実効支配するためにさまざまな布石を打ってくることでしょう。もちろん、そうでないほうがいいのですが、海上の安全や国防を担う職務に就かれている方や、国民の代表たる政治家にはもっと危機感を感じて欲しいと思います。

 これでは、先述した記事の故工藤俊作元海軍中佐や国のために命をかけた先人に顔向けできません。

人気ブログランキングへ
posted by つるり at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

際立つ韓国の異常性

社会科解説書の北方領土記述、露外務省が「遺憾」と論評
 【モスクワ=緒方賢一】ロシア外務省は18日、日本の中学校社会科の新学習指導要領の解説書に「北方領土はロシアに不法に占拠されている」との記述が盛り込まれたことについて、「当惑しており遺憾である」との論評を発表した。

 外務省は、北方領土に関する記述を「両国間の協力発展や国境問題の解決に役立つものではない」と批判、「相互に受け入れ可能な解決法を見いだす」との日本政府の立場に反すると主張した。

(2008年7月19日19時39分 読売新聞)


 北方領土は日本固有の領土であり、大東亜戦争末期に日ソ不可侵条約を破棄したソビエト連邦が侵攻し、占領し今日に至ります。「北方領土はロシアに不法に占拠されているというのは事実ですから、ロシアから批判される性質のものではありません。
 まして、教科書の記述は国内問題ですから、ロシアの「当惑しており遺憾である」との論評されても、こちらこそ当惑して遺憾と言うほかありません。

 もっとも、ロシアの立場では、「当惑しており遺憾である」との論評もごあいさつ程度のことで、別に日本の教科書に何が書かれても、ロシアにとって不都合なことが起こるわけではないので、批判するにとどめています

 竹島問題の記述とは、まるで対照的です。ロシアには”近隣諸国条項”は盛り込まれず、韓国に対しては、”近隣諸国条項”を盛り込んで、日本の領有権を明記ぜず、「我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違があることなどにも触れ」と、従来の検定よりも後退したという感もある表現です。
 北方領土問題はロシアに不法に占拠されている」と明確に記述されているにもかかわらず、韓国のような騒ぎは起きません。しかし、韓国では、常軌を逸した反応が示されています。

 以下のサイトにある写真をご覧ください。韓国の異常性は無視することができません。
★日本の国鳥であるキジを虐殺するデモをしたニダ!マンシェー!
★天皇陛下の写真を燃やして抗議デモ
★障害者も喜んで反日活動に参加しますニダ! マンセー!
以上、厳選!韓国情報さん

・韓国で過激に展開される抗議行動 〜韓国の恥部と領土問題の存在を世界へアピールせよ〜アジアの真実さん

 竹島問題も「韓国が不法占拠している」と明確に記述するべきだということは、何度でも繰り返し強調したいところです。これは主権にかかわることであるので、
 普通の国ならば、不法占拠していると教科書に載っても、せいぜいカタチだけの批判に止まることですから、これで韓国が如何なる反応を示しても、韓国の異常性が世界中に宣伝されるだけです。

人気ブログランキングへ
posted by つるり at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

ガス田問題は解決したわけではない

【主張】日中ガス田合意 やっと対等の交渉可能に 産経新聞
2008.6.19 02:16

 東シナ海のガス田問題で、日中中間線付近の「翌檜(あすなろ)」(中国名・龍井)と「白樺」(同・春暁)の2つのガス田を日中両国が共同開発することで合意した。

 「翌檜」は5対5の対等で共同開発し、「白樺」は日本側が出資比率に応じて権益を得ることになる。日本が主権的権利を持つ海底資源を一定程度、確保できたことは評価したい。しかし、残る2つのガス田の共同開発は合意に至らず、主権にかかわる境界線の画定問題は棚上げされたままだ。

 中国はこれまで、中間線から中国側の排他的経済水域(EEZ)は自国で単独開発し、中間線から沖縄トラフまでの日本側EEZを共同開発しようという身勝手な主張を繰り返してきた。それに比べれば、少しは中国が日本に歩み寄ったように見えるが、全面解決にはほど遠い。やっと対等な話し合いを行うスタートラインに立ったと認識すべきである。

 中国外務省は、「白樺」について「ガス田は中国主権の範囲内にある」と述べ、日中中間線についても「認めない立場に変わりはない」としている。中間線から沖縄トラフまでも自国のEEZとみなす中国の主張は、従来と少しも変わっていないのだ。

 この海域には、日本固有の領土である尖閣諸島が含まれる。これまでのガス田交渉で、中国は尖閣諸島付近の共同開発を提案してきたこともある。日本として、到底容認できない主張である。

 2000年12月、ベトナム東部のトンキン湾の中越係争海域で、中間線近くを境界線とすることで両国が合意した。ベトナムが大陸棚が延びる海南島付近までを自国の海だと主張したのに対し、中国は国際判例を根拠に中間線を主張し、中国の言い分が通った

 当時の中国の主張と、今回のガス田問題での中国の主張は、矛盾している。中国は国際法や判例を都合良く利用することもあれば、無視することもある

 中国は1992年、国内法の領海法で尖閣諸島を一方的に自国領土と明記した。日本も昨年4月、EEZ内での試掘を可能にする法律と海洋政策強化のための海洋基本法が成立した。遅すぎた感はあるが、国内法整備でも、ようやく中国に追いついたといえる。

 尖閣諸島の統治強化を含め、今後も、原則を譲らない毅然(きぜん)とした対中外交を求めたい。


 昨日テレビを見ていたら、小泉政権下で冷え切った日中関係が、福田政権によって改善し、懸案の一つである東シナ海ガス田開発問題が解決したという感じで報道されていました。

 確かに、中間線付近での日本側の権益が少しは確保されたといえるのでまったく評価しないわけではありませんが、まだまだ不十分です。
 これをもって、解決したと考えるのは時期尚早で、産経新聞が主張するように、やっと対等な話し合いを行うスタートラインに立ったと認識すべきです。

 実際のところ、「翌檜(あすなろ)」(中国名・龍井)と「白樺」(同・春暁)については、共同開発ということにこぎつけたようですが、残る2つのガス田の共同開発は合意に至っていません
 また、「白樺」は「ガス田は中国主権の範囲内にある」と中国側は主張していますが、海洋資源が中間線の日本側のほうが圧倒的に多い場合でも、出資比率の範囲内でしか利益を得られず、出資比率次第では不公平な合意となるのではないでしょうか。
 出資に応じて分配するのであれば、出資比率はそれぞれが帰属する埋蔵割合に応じてなされるべきでしょう。
 また、共同開発する「翌檜」も同様に、帰属する埋蔵量に応じて分配(同様に費用も)されない限り公平とは言えません。
 5対5が必ずしも対等であるとは限りません。

 また、中間線から沖縄トラフまでも自国のEEZとみなす中国の主張は、従来と少しも変わっていないということ、そして同海域には、日本固有の領土である尖閣諸島が含まれるということを肝に銘じておかなければなりません。

 中国は、ベトナム東部のトンキン湾の中越係争海域で、中間線近くを境界線とすることを強く主張し、中国側の言い分が通りました。このときは国際判例を根拠にしていました。

 しかし、日本に対しては、大陸棚が伸びる沖縄トラフのあたりまで中国のEEZであると主張しています。
 国際判例は自国にとって有利になるときは利用し、不利になるときは無視する。こういう阿漕ぎを絵にかいたような国と交渉をしていることを肝に銘じていれば、いたずらな合意には至りようがないでしょう。
 くれぐれも、毅然とした態度であってほしいと思います。

人気ブログランキングへ
posted by つるり at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

台湾巡視船、尖閣に侵入

「戦争も排除せず」尖閣問題で台湾行政院長 産経新聞
2008.6.13 20:27

 【台北支局】尖閣諸島・魚釣島近海の日本領海内で10日、日本の巡視船と台湾の遊漁船が接触した事故で、台湾の劉兆玄行政院長(首相)は13日の立法院(国会)答弁で、日本との領有権をめぐる争いでは、問題解決の最終手段として開戦の可能性を排除しない」という強硬姿勢を示した。

 中央通信によると、日台の主権が絡む尖閣をめぐる問題で、開戦は最終手段になると発言した劉院長に対し、中国国民党選出の立法委員(国会議員)が開戦の可能性があるかと確認したところ、院長はこれを肯定した。真意は対話による平和解決を前提としたものとみられるが、台湾では事故をきっかけに反日的な報道が過熱している。

 一方、欧鴻錬外交部長(外相)もこの日、日本側に拘留された遊漁船の船長が同日中に釈放されない場合、許世楷駐日代表(日本大使に相当)を台湾に召還すると言明した。

 船長は発言直後に釈放されて帰台したため、結果的に駐日代表の召還は見送られるとみられるが、5月に政権復帰した国民党は、「一つの中国は中華民国」という虚構を抱え、沖縄県は「琉球」と表記して「自国領土」とみなし、尖閣への領有権を主張している。台湾では12日に総統府が「釣魚台(尖閣の中国語名)は中華民国の領土だ」とする声明を発表したが、台湾海軍の艦船が18日、立法委員らを乗せて尖閣海域に展開し、台湾側の主張を訴える計画もある。

町村氏「極めて遺憾」 台湾船の領海侵犯
2008.6.16 11:45
 町村信孝官房長官は16日午前の記者会見で、台湾の抗議船「全家福6号」と巡視船3隻が同日朝に日本の領海内に侵入し、尖閣諸島・魚釣島周辺を航行したことについて、「再三警告したにもかかわらず、領海侵犯が発生したことは誠に遺憾だ」と述べ、不快感を示した。(略)


 台湾の巡視船が領海侵犯し、尖閣周辺を航行しました。現時点で台湾船が領海を出たという報道がないので、未だに領海内に居座っているのかもしれません。

 5月に政権復帰した国民党は沖縄県は「琉球」と表記して「自国領土」とみなし、尖閣への領有権を主張しているそうですから、面の皮の厚さは中国なみと言えるでしょう。

 台湾総統の馬英九は外省系(中国大陸籍)です。国民党は蒋介石の時代に「一つの中国(即ち台北政府が正統)」を主張していましたが、今でも「一つの中国は中華民国」という虚構を抱えています。

 2006年に台湾先住の高砂族の元日本兵「高砂義勇兵」の戦没者らを祭る記念碑を、「日本の軍国主義をあおっている」と決めつけ閉鎖した周県長も外省系(中国大陸籍)で、国民党出身です。
 また、周県長は無関係の慰安婦問題まで持ち出して強硬姿勢を示すなど、厳しい対日史観を持つ急進的な中華民族主義者と指摘される人物だといいます。
 総統府が「釣魚台(尖閣の中国語名)は中華民国の領土だ」とする声明を発表したのは、周県長らの突き上げに押される形であったといいます。
(参考引用:台頭する「仇日」思想 尖閣で強硬姿勢の台湾・馬政権産経新聞)

 国民党馬政権の反日ぶりには辟易させられますが、尖閣問題で最終的には開戦の可能性を排除しない」などと決意表明をしている以上、日本側も、もはや戦争の可能性を排除できないでしょう。

 産経新聞の報道によると、「応援の巡視船艇を現場海域に向かわせるなどして監視を強めている」状況だそうですから、今後どのような展開になるのか、あるいはなっているのか現時点ではわかりません。
 ただ、両国の巡視船が睨みあった結果、最終的に両国とも引き揚げるという結末が、現時点で好ましいと思います。

 しかしながら、台湾で強行なことをのたまっておられる方々が、外省系(中国大陸籍)であることが、いぶかしく思われます。
 本来、当事者でないはずの中共が、尖閣付近で台湾船が沈められたことに「強い不満」を表明したことを先に扱いました。裏で、中共が操っているなどと考えるのは、飛躍していた考えでしょうか。

人気ブログランキングへ

参考引用:
台頭する「仇日」思想 尖閣で強硬姿勢の台湾・馬政権 産経
台湾抗議船が尖閣諸島接近 領海内に、巡視船3隻も 産経

関連記事:
「強い不満」があるのは日本側
海保巡視船、領海侵犯を沈める
posted by つるり at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

「強い不満」があるのは日本側

巡視船接触:中国が日本批判「強い不満」
 中国外務省の秦剛副報道局長は10日の定例記者会見で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近の日本領海で警備していた鹿児島海上保安部の巡視船と台湾の遊漁船が接触、遊漁船が沈没したことについて「重大な関心と強い不満」を表明日本政府に尖閣諸島付近での「違法活動」を中止するよう求めた。

 中国政府は最近、日中関係を重視し、厳しい対日批判を控えているが、尖閣諸島の領有権問題は主権にかかわる敏感な問題のため、あらためて従来の主張を繰り返した

 秦副局長は尖閣諸島について「古来中国固有の領土であり、中国は論争の余地のない主権を有している」と主張、日本側に事故の再発防止も求めた。(共同)
毎日新聞 2008年6月10日 22時07分


 尖閣諸島が日本固有の領土であることは揺るぎない事実です。
 海洋資源が尖閣近海に埋蔵されているということが判明したため、中国は領有権を主張し始めた。それだけのことです。

 媚中の福田政権でも、相変わらず、従来の主張を繰り返したのです。
 「人が嫌がることをしない」ならば、友好が進展するという発想がいかに誤っているか、これが充分に証明していると思います。

 さて、台湾の馬英九総統も尖閣の領有権を主張しましたが、こちらも外省人だけあって、面の皮の厚さは中国ばりです。

 福田首相には、尖閣諸島について日本が論争の余地のない主権を有していることを表明していただきたいものです。
 もとより望むべくもないことかもしれませんが。

人気ブログランキングへ
posted by つるり at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

海保巡視船、領海侵犯を沈める

台湾船が巡視船と接触沈没 魚釣島沖の日本領海内 産経新聞2008.6.10 08:25

 10日午前3時23分ごろ、尖閣諸島・魚釣島の南約9キロの日本領海内で、警備中の巡視船こしき(鹿児島海上保安部所属)と台湾遊漁船の連合号が接触した。連合号は約1時間後に沈没、こしきが乗組員16人全員を救助した。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、こしきは領海内を航行している連合号を発見し、確認作業中に接触した。こしきは船首部分に軽い損傷があるという。こしき船上で連合号の乗組員から詳しい事情を聴いている。

 11管本部は現場海域に巡視船もとぶなど3隻と、航空機、ヘリコプター各1機を出動させた。接触当時、現場海上は南風6メートルで、1・5メートルのうねりがあったという。


 海保が日本の領海内を航行している不審船を結果的に撃沈しました。
読売新聞によると、海保の巡視船が確認のために近づくと、不審船がジグザグ航行を始めたため巡視船が右後方から追跡中、遊漁船が急に右に針路を変え、巡視船の船首左側と遊漁船の右舷部が接触しました。
 その結果、警備中の巡視船こしき(鹿児島海上保安部所属)と台湾遊漁船の連合号が接触し台湾遊漁船が約1時間後に沈没したようです。

 巡視船に見つかって逃げようと姑息な航行をして誤って巡視船にぶつかったというところでしょうか。
 
 撃沈された台湾船は密漁目的だったのかそれとも政治的な目的があったのかは今のところわかりませんが、いずれにせよ領海侵犯した船を沈めることを躊躇する必要はありません
 
 これを前例として、領海侵犯した船は沈めることを前提に警備にあたってほしいと思います。

 巡視船こしきの乗務員の皆様、ご苦労様でした。

人気ブログランキングへ
posted by つるり at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

領土問題で譲歩するな

島根県知事、「独島は日本領」明記を要望 中央日報 2008.06.08 12:44:24

 溝口善兵衛島根県知事が5日、文部科学省の銭谷真米事務次官と面談し、領有権をめぐり韓国との間で問題になっている独島(トクド、日本名:竹島)について、新学習指導要領の解説書に「独島は日本領であること」を記載するよう要望した。毎日新聞が6日に報じた。

解説書は教科書編集の基準となるもので、文科省は中学分を7月中旬までにまとめる予定であり、「独島は日本領」と明記する方向で調整中だ。溝口知事はこの日、銭谷次官と会談し「子供達が領土問題を理解できるよう努めてほしい」と述べ、このように要請した。これに対し、銭谷次官は「現在は検討中で、確定的なことは言えない」と返答したという。

溝口知事は会談後に「外交交渉を進展させるためにも国民への啓発が必要だ。文科省も領土問題の学習が重要だと認識している」と話した。

中学校社会科の指導要領や解説書にはこれまで、ロシアとの間で問題となっている北方領土に触れた記述はあったが、韓日関係への配慮などから独島問題をめぐる記述はなかった


 島根県の溝口善兵衛知事が文部科学省に「竹島は日本領であること」を新学習指導要領の解説書に記載するように要望しました。
 北方領土問題は扱っているにもかかわらず、日韓関係への必要性のない配慮などから竹島問題をめぐる記述はなかったとのことですが、そういう配慮は百害あって一利なしでしょう。私が通った中学校でも竹島問題については取り上げられていませんでした。またある時、同級生が島根県に竹島があることすら知らないのではないか、と思わせる出来事もありました。

 溝口知事が「子供達が領土問題を理解できるよう努めてほしい」と仰られましたが、まったく同意します。
 「外交交渉を進展させるためにも国民への啓発が必要だということは言うまでもありません。
 しかし、国民が領土問題があることを知らないのでは外交交渉もおぼつきません。
 一人でも多くの国民が領土問題を知ることから始めなければなりません。

人気ブログランキングへ





posted by つるり at 12:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

日本という国の横に位置することになった不幸

韓国という国の横になった不幸を切実に感じる記事。
【社説】防衛白書の中で「独島は日本領」とうそぶく日本 
 日本政府は6日、2007年防衛白書で独島(日本名竹島)について日本の固有の領土」と主張した。日本政府は2005年の防衛白書から「日本の固有領土である北方領土と竹島の領土問題はいまだ解決していない」と記載し始めた。そして韓国政府がこれに抗議し、削除を要求したにもかかわらず黙殺する態度を取った。

 日本は2005年からにわかに独島についての領有権を主張する姿勢を強めている。島根県が「竹島の日」を制定し、駐韓日本大使がソウルで堂々と「竹島は日本の領土」と語ったのが始まりだった。文部科学省は公民や地理の教科書で「竹島は日本固有の領土」「韓国が不法占拠している」と明記するよう指針を出した。昨年の春には海上保安庁の調査船が独島近海を測量しようとしたこともあった。こうした一連の動きを指揮した人物こそ、当時官房長官だった安倍首相だ。

 これは日本政府の本音をよく示す動きだ。機会があるたびに独島の領有権を主張し、世界の注目を集めることで、ひとまず紛争地域に仕立て上げようとしているのだ。そうした上で、この問題を国際司法裁判所に提訴しようというわけだ。日本は自分たちの国力をもってすれば国際司法裁判所の判決に影響を及ぼすことが可能だと考えている隣国に言い掛かりをつけ、その「血と肉」である固有領土を奪い取ろうとしているのだ。これがもし100年前なら、日本は間違いなく砲艦を送り込み、独島を制圧して仁川や釜山を砲撃していたことだろう。

 日本が国防政策の方向性を示す防衛白書を通じ、執拗(しつよう)に独島の領有権を主張するのは、一種の示威行動と見ることができる。2005年度の日本の防衛費は世界第2位となる469億ドル(約5兆8000億円)で、実際の軍事力でも世界第3位との評価を得ている。特に日本の海上軍事力はイージス艦4隻をはじめ、駆逐艦54隻、潜水艦16隻など152隻もの艦艇と205機もの戦闘機を保有している。対潜水艦戦、補給、機雷処理などの戦闘能力も世界最強レベルにある。

 だが日本政府がこうした対応を取れば取るほど、韓国政府および韓国国民は「日本という国の横に位置することになった不幸」を切実に感じるだけだそうした事実を日本側は十分理解しているのだろうか。隣国に対しこんな行動を取る日本が、国際社会の表舞台に立つために国連安全保障理事会の常任理事国を目指しているというのだから、まったく恐ろしい世の中になったものだ

朝鮮日報/朝鮮日報JNS 記事入力 : 2007/07/09 07:01:58


 まぁ、韓国メディアですから、韓国側の主張を垂れ流すのは致し方ないことでしょう。日本のマスコミにもこの点だけは韓国を見習っていただきたいと思います。
 まずは、日本の海上軍事力はイージス艦4隻をはじめ、駆逐艦54隻、潜水艦16隻など152隻もの艦艇と205機もの戦闘機を保有している。対潜水艦戦、補給、機雷処理などの戦闘能力も世界最強レベルにあると、賞賛(?)していただいたことに感謝しまして(爆)。

 さて、2005年の防衛白書から「日本の固有領土である北方領土と竹島の領土問題はいまだ解決していない」と記載されたわけですが、2007年防衛白書でも竹島について「日本の固有の領土」と例によって記述されてました。
 これについて韓国は事実を指摘されて逆ギレしました。国際司法裁判所で解決してもらおうと韓国側に求めていますが、韓国は拒否していてそれができない状況にあるわけですが。
 「紛争地域に仕立て上げようとしている」実際には日本の領土なので本来は紛争地域ではありません。しかし、韓国が不法占拠しているので、韓国側が紛争地域に仕立て上げたといえます。
 「日本は自分たちの国力をもってすれば国際司法裁判所の判決に影響を及ぼすことが可能だと考えている。」
 これは、韓国側の自信のなさを端的に示しているといえます。自国領として確たるものがないので国際司法裁判所に提訴することをかたくなに拒んでいるのでしょう。
 韓国よ隣国に言い掛かりをつけるな!!

 >まったく恐ろしい世の中になったものだ

 こっちのほうが恐ろしいんじゃないですか?
 
人気ブログランキングへ
posted by つるり at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月22日

今日は竹島の日

222.jpg

 今日は竹島の日です。竹島は1905年1月28日内閣の決議により日本の領土となり、同年2月22日、松永武吉島根県知事が「島根県告示第40号」を公示して島根県に編入されました。その後、1945年に日本が敗戦し、同年9月27日に日本漁船の操業区域を制限したマッカーサーラインが引かれ竹島はマッカーサーラインの外におかれました。サンフランシスコ平和条約でマッカーサーラインは廃止され竹島は日本領に復帰することになりましたが、同条約発効前の52年1月18日に李承晩ラインを宣言し竹島をその中に含めました。その後、1954年8月に韓国政府は竹島に海岸警備隊を派遣し不法な武力占拠をし現在に至っています。
 一日も早く、韓国の不法占拠が除かれることを願います。

人気ブログランキング←支援お願いします。

追記
 竹島問題で韓国側主張覆す古地図見つかる

 山陰中央新報によると、韓国側が自国領とする主張を覆す韓国の古地図が見つかったそうです。韓国側が独島の古名は古文献や古地図に記されている「于山島」と主張していますが、鬱陵島の東側に描かれた小島に「所謂(いわゆる)于山島」「海長(竹の種類ではないか?)竹田」と書かれていているので独島ではなく、鬱陵島の付属島の竹嶼であるそうです。
 韓国の主張が覆される重要な史料となりそうです。

※写真はJOKER×JOKER様作成のものを使用させていただいております。この場を借りて謝意を表したいと思います。
posted by つるり at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

竹島は純然たる日本の領土です。

韓国は友好国ではありません。

独島に10世帯20人が暮らせる村造成へ 朝鮮日報/朝鮮日報JNS

 独島(日本名竹島)に10世帯20人が暮らすことができる「多世帯村」が誕生する見通しだ。

 慶尚北道鬱陵郡の独島管理事務所は14日、領有権を主張する日本の挑発を一蹴し、独島の実効的支配を強化するため、独島に10世帯程度が暮らせる多世帯村を作る計画だと明らかにした。

 鬱陵郡は村を独島のどこに作るか、1カ所にまとめるか分散させるかなど、位置や規模を専門機関とともに決定する予定だ。また郡庁に「独島漁村係」を新設し、漁業免許権を与え、実質的な領有権を強化する方針だ。

 鬱陵郡はこのため、来年までに6億5000万ウォン(約8361万円)を投入し、西島の古いコンクリートの階段を親環境的な木材で作り直し、船を陸に引き揚げる施設も拡張することにした。

 鄭胤烈(チョン・ユンヨル)鬱陵郡守は「日本の島根県が領有権の挑発を続けている状況の中で、実質的な領有権を確保するためには住民が居住する村を作る必要がある」と話した。


 冗談じゃない。韓国は「日本の島根県が領有権の挑発を続けている」などと妄言を吐いていますが、竹島を不法占拠したのは韓国の方ではありませんか。竹島問題は、1952年1月18日に韓国大統領・李承晩の海洋主権宣言に基づく漁船立入禁止線(いわゆる李承晩ライン)によって竹島が韓国の支配下にあると一方的に宣言したことで始まりました。1954年7月に韓国軍が突然占拠しました。同年9月25日に日本政府は、領有問題を国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案しましたが、韓国は応じませんでした。後ろめたいものがあり、負けるとわかっていたのでしょう。非常に卑怯な態度です。
 1965年に日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約調印により、李承晩ライン廃止されました。竹島問題は紛争処理事項とされましたが、その後韓国は竹島の領有問題は紛争処理事項でないとの立場を取り、交渉のテーブルに着いていません。
 日本は憲法9条の制約もあり、平和的な方法で解決を図ろうとしましたが、進展といえるものは贔屓目に見て日韓基本条約で竹島問題は紛争処理事項とされたことぐらいでしょうか。平和的な方法には限界があり、手荒な手段を用いなければ・・・と考えます。英国のサッチャー政権がフォークランド紛争を解決したように。
 韓国は竹島不法占拠を既成事実化しようと躍起になっていますが、その深層には「竹島は日本の領土であり、国際法廷で争えば必ず負ける」という意識があるのではないでしょうか。
 日本の採るべき道は、国民に竹島は守るべき日本の領土であると言う真実を啓蒙し韓国側の既成事実作りの動きには厳重な抗議を繰り返し、また国際司法裁判所での調停をしつこく提案していかねばなりません。場合によっては、武力行使も検討しなければなりません。

 人気ブログランキング←支援お願いします。

参考:ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%B3%B6_%28%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%29
posted by つるり at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

領土問題、教育の充実を!

北方領土教育充実を 高市担当相が要望 産経新聞

 高市早苗沖縄北方担当相は、学習指導要領改定の際に北方領土問題を授業で詳しく取り上げることなど9項目を伊吹文明文部科学相に要望した。

 高市氏は「北方領土の歴史的背景を含めて、国家主権にかかわる重要事項として授業で扱うよう指導要領に明記してほしい」と要請、教員研修の充実も求めた。(後略)


 2月7日は北方領土の日でした。日本には北方領土や竹島、尖閣諸島など領土問題があります。北方領土と竹島は近隣国が不法占拠しており、尖閣諸島は埼玉県に地主が居られるにもかかわらず中国が不当に領有権を主張しています。
 領土問題は非常に重要なテーマであり、国民が無関心でいることは許されません。義務教育での領土問題を教えて国民が最低限の知識を身につけ政府レベル民間レベルでの働きかけを行っていく下地作りは欠かせません。文部科学省の善処を願います。

人気ブログランキングに登録しました。
posted by つるり at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 領土問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。