2008年10月02日

麻生総理所信表明演説

麻生総理大臣の所信表明演説動画をうpしときます。

麻生首相所信表明演説(1/3)


麻生首相所信表明演説(2/3)


麻生首相所信表明演説(3/3)


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2008年09月30日

民主党鳩山、自爆する。ほか

 さて、野党による総理の所信表明演説批判。政府与党に所属する人物が何か発言した(普通の発言でも)り、身を処した(小泉元首相の引退表明など)場合に、批判コメントを垂れ流すのは野党の常套という感がありますが、今回もまたその例にもれません。

 民主党鳩山幹事長「時間に制限のある代表質問で答える責務はまったくない。ただ、失礼なことを言われて黙っていられない部分は(反論を)申し上げたい」「まるで野党党首の代表質問」「これが首相の最初の所信表明なのか。品位が欠けた演説だった。大事なことは一言もなく、寂しく感じた」
 自爆気味です(失笑)。
 品位が欠けた演説だった。大事なことは一言もなく、寂しいとか、失礼なことを言われて黙っていられない部分があるなどと批判しながら、まるで野党党首の代表質問とは、野党の要職にある人物自らが、野党の代表質問は「品位が欠けた演説で、大事なことは一言もない寂しいもので、失礼なことを言っている部分がある」と認めているようなものです。
 まぁ、正直でいいと思いますが(笑)。

 福島瑞穂党首は「国民と少数政党が眼中にない。民主党のせいで国会運営がうまくいかないというのもひどい。自民党政治は終わっている」と発言。
 もっとも、国民は社民党なんて眼中にないし、首相から無視されたのがよほど悔しいのでしょう。なお、先の記事で、民主党が国民生活を第一義的に考えていないことを述べました。
 
 参院民主党の簗瀬進国会対策委員長は所信表明演説を批判し、「参院民主党内では、質問部分の削除を要求し、認められなければ参院本会議を開かないことも含めて検討」(朝日記事)しているそうです。

 質問部分の削除が認められなければ、審議拒否や問責決議とかするんですかねぇ(笑)?

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参考記事:
【麻生首相所信表明】“逆質問”連発に民主反発「パフォーマンスだ」産経新聞
2008.9.29 19:53
麻生首相演説を酷評=「逆質問」に批判と皮肉−野党各党 時事通信
首相の所信表明「総選挙の事前運動だ」 参院民主が批判 朝日新聞
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麻生総理の所信表明演説と党利党略の民主党

民主は「政局第一」、対案を=経済再建へ3段階−強く明るい日本目指す・首相所信 時事通信
 麻生太郎首相は29日午後の衆院本会議で、就任後初の所信表明演説を行った。首相は所信を述べるに当たり、参院で主導権を握る民主党のこれまでの国会対応を「政局を第一義とし、国民の生活を第二義、第三義とする姿勢に終始した」と厳しく批判。同党に対し「合意形成のルールを打ち立てるべきだ」と協議を呼び掛けた。同時に、「喫緊の課題についてのみ主張を述べた上で、民主党との議論に臨むものだ」と強調、対案や党としての見解を示すよう求めた
 首相が所信表明演説などで、野党の考えをただすのは異例だ。政権を懸けた次期衆院選を控え、民主党の小沢一郎代表との政策論争に持ち込むことで、自身の政権担当能力をアピールする狙いとみられる。
 首相は冒頭、日本のあるべき姿として「強く、明るくあらねばならない」と表明。実現のための緊急の課題にまず「日本経済の立て直し」を挙げ、(1)当面は景気対策(2)中期的に財政再建(3)中長期的には改革による経済成長−の3段階で取り組む道筋を示した。特に、景気対策として、2008年度補正予算案の早期成立を訴え、反対する場合は、「論拠と共に代表質問で示してほしい」と民主党に迫った。 
 また、2011年度に国・地方のプライマリーバランス(基礎的財政収支)を黒字化する政府の財政再建目標について「達成すべく努力する」との表現で、堅持するとしてきた政府の方針を後退させた。規制や税制の改革にも取り組むことで、景気回復へ「3年で脱皮できる」と自信を示した。
 野党が廃止を主張する後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に関して、首相は、説明不足から混乱させたとして「強く反省する」と表明。制度の維持を前提に「1年をめどに見直しを検討する」と約束した。新たに発覚した厚生年金の標準報酬月額が組織的に改ざんされた疑惑などに対しては「手間と暇を惜しまず、確かめ続けていくしか方法はない」と理解を求めるほか、検査で不正を見逃した汚染米転売事件では「幾重にも反省を誓う」と陳謝した。
 一方、外交では、日米同盟強化を第一とした上で、小沢代表が唱える「国連中心主義」に言及し「日米同盟と国連をどう優先劣後させるのか」と指摘。インド洋での給油活動にも触れ「日本が活動から手を引く選択はあり得ない」として、民主党の見解をただした。(了)(2008/09/29-14:47)

 麻生総理の所信表明演説は、非常に力がこもっていて頼りがいのあるリーダーという印象を持ちました。所信表明演説で首相が野党の態度をただしたことは異例だそうですが、異例だからと言って何も批判されるようなことではありません。ひとつのあり方だと思います。

 さて、麻生首相は民主党のこれまでの国会対応を「政局を第一義とし、国民の生活を第二義、第三義とする姿勢に終始した」と厳しく批判しましたが、まさにその通りです。
 衆参のねじれ現象が生じて以降の民主党の国会対応は、党利党略のみで動いているといっても過言ではありません。インド洋での海上自衛隊の活動、日銀総裁・副総裁人事、ガソリン税、後期高齢者医療制度をかつて制度的限界があると指摘した老健制度に戻す法案を提出したなどですが、現在は鳩山幹事長が「代表質問や予算委員会で追及しなければならない」と中山前国交相の任命責任を追及する、などと息巻いています。

 中山国土交通大臣は辞任することになりましたが、中山氏の発言は取り立てて批判すべき内容ではなく、むしろ正鵠を射た発言に近いものでした。TBSのニュースでも中山大臣は「辞めるべき・辞めて当然」と答えた人(48%)と、「辞める必要はない・辞める必要がなかった」と答えた人(45%)が拮抗していました。
 野党が任命責任を追及するような話ではないことは明らかであります。中山前大臣批判、麻生首相追及は、むしろ、日教組を票田とする民主党が支持母体を擁護する口実としているのではないでしょうか。民主党が国民生活を第一義としていないことを如実に物語っています
 
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参考:
 中山氏は辞任すべきでないとの意見が半数 〜日教組問題が争点化したら困るのは誰か〜アジアの真実

 民主・鳩山幹事長 首相の任命責任を「さらに追及」産経新聞
2008.9.29 11:36
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2008年09月25日

麻生内閣が発足

麻生首相が閣僚名簿発表、34歳小渕氏が戦後最年少入閣

 自民党の麻生太郎総裁(68)は24日夕、国会で首相指名を受け、第92代、59人目の首相に就任した。

 麻生首相は同日夜に組閣を終え、衆院選に臨む政権の陣容を示した麻生内閣が発足した。首相は財務相に財政出動に積極的な中川昭一氏を起用し、小泉内閣以来の構造改革重視から景気回復優先への路線転換を鮮明にした。金融危機に伴う経済混乱にも機動的に対応できるように、財務相と金融相は兼務とした。焦点の衆院解散時期では、首相は10月上旬とする意向を固めた。

 衆院選は10月21日公示、11月2日投開票とする方針だ。

 麻生首相は24日夜、首相官邸で記者会見し、17人の閣僚名簿を自ら読み上げ、発表した。首相は「景気への不安、生活への不満、政治への不信があることを厳しく受け止めている。日本を明るく強い国にすることが私の使命だ」と決意を表明した。内閣の基本方針については、〈1〉国民本位の政策を進める〈2〉官僚を使いこなす〈3〉国益に専念する――ことを挙げた。人選については「適材適所だ。このメンバーで選挙を戦うことになる。(民主党と)正々堂々と戦う」と述べた。

 首相は前内閣からの再任は5人にとどめ、閣僚を大幅に入れ替えた。次期衆院選をにらみ、「麻生カラー」を強く示すことを狙ったものだ。盟友の中川氏を重要閣僚に起用したほか、総裁選で自らを支持した甘利明氏を行政改革相に充てるなど、自らに近い人材をそろえた。一方、「食の安全」に対する国民不安に応えるため、総裁選で戦った石破茂氏を農相に起用。内閣の清新さを印象づけようと、戦後最年少の閣僚として、小渕優子氏を抜てきした。
(中略)

 閣僚名簿は次の通り。(敬称略)

 ▽総理      麻生 太郎
 ▽総務      鳩山 邦夫(津島派)
 ▽法務      森  英介(麻生派)=初
 ▽外務      中曽根弘文(参・伊吹派)
 ▽財務・金融   中川 昭一(伊吹派)
 ▽文部科学    塩谷  立(町村派)=初
 ▽厚生労働    舛添 要一(参・無派閥)=再任
 ▽農水      石破  茂(津島派)
 ▽経済産業    二階 俊博(二階派)=再任
 ▽国土交通    中山 成彬(町村派
 ▽環境      斉藤 鉄夫(公明)=再任
 ▽防衛      浜田 靖一(無派閥)=初
 ▽官房・拉致問題 河村 建夫(伊吹派)
 ▽国家公安委員長 佐藤  勉(古賀派)=初
 ▽経済財政    与謝野 馨(無派閥)=再任
 ▽行政改革    甘利  明(山崎派)
 ▽消費者     野田 聖子(無派閥)=再任
 ▽少子化     小渕 優子(津島派)=初
(2008年9月25日03時09分 読売新聞)

 ついに麻生新内閣が発足しました。まずは祝福したいと思います。さて、麻生総理の総理大臣への道のりは決して楽な道のりではなかったことは周知の事実ですが、参院では民主党が多数を占めるねじれ現象や、次の衆院選は自民党は逆風の中にあるなど新内閣も順風満帆というわけではありません。
 しかし、麻生総理は記者会見で、〈1〉国民本位の政策を進める〈2〉官僚を使いこなす〈3〉国益に専念する――ことを閣僚に指示しました。

 この基本方針に基づいて職務に邁進し国家国民のために働いて福田政権という政治空白を取り戻してほしいと切に願う次第です。

 閣僚人事については、保守系の中川昭一氏や中山成彬氏が入閣していることは心から歓迎しますが、一方で二階氏が経産相になっていたり、官房長官が在日への地方参政権付与に積極的であるなど、保守系の弊ブログとしては物足りなさや不満も感じますが、少数派閥の長ということで党内との関係などへの配慮も必要でしょうから、そういう意味で麻生総理にとって最善の人事であるのでしょう。

 新総理誕生前から解散総選挙のことが取沙汰されていましたが、何も急いで選挙に焦る必要はないでしょう。
 昨今は、米証券大手のリーマン・ブラザーズが破たんしたり、米保険大手のAIGに公的資金が投入されるなどの金融危機が起きています。
 フランスのサルコジ大統領は23日、国連総会一般討論で演説後に、11月に「金融危機サミット」を開催することを提案したそうです。
 実際に行われると決まったわけではありませんが、「金融危機サミット」など新内閣が職務を遂行し、一区切りついたあたり(最低でも、年明けごろをまで)まで選挙を先送りしてもいいのではないか、とも思います。

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2008年09月24日

やっぱり消えた? 「国替え」の話

 民主党の鳩山は小沢の「国替え」について示唆しました。このことは当方でも取り上げました。(小沢「国替え」の話浮かんでは消え・・・?参照)しかし、反日勢力を斬る イザ!さんによると、先日のテレビタックルで、小沢はそんなこと言っていないと否定していたそうです。
 以下、反日勢力を斬る イザ!より引用
テレ朝「サンデープロジェクト」(2008/9/14)のビデオが流れる。

鳩山由紀夫(民主党幹事長)
小沢代表は岩手4区からは出ません。私は太田公明党代表のところ(東京12区)が面白いと思いますよ

菅義偉(自民党選対副委員長)
「私は自民党選対の責任者として、小沢さんが東京から出るんだったら、自民党の次の新しい総裁になる人に東京で小沢さんと戦ってもらおうと思っている。これは真剣です」

小沢は「俺はそんなことは一度も言っていない」と否定し、5日後、鳩山は前言をひるがえした。

鳩山
私が勝手に自分の思い込みで申し上げておりますが、東京12区はおもしろいなというのは私の気持として変わっておりません」

(スタジオから笑い声と「信じられない!」と女性の声)

三宅久之
「幹事長がそう言ったんだから、もう岩手には帰れないよ。幹事長がテレビの前で宣言したんだから」

 そうではないのかなぁ、と思っていましたが、やっぱり「国替え」をするつもりはなかったんですね、小沢氏には。

 やはり、自民と公明の間に不信感を増長させる策動(と言えば大げさですが)だったんですね。
 まぁ、この策動については自民マンセー(一部を除く)かつ、アンチ公明の弊ブログといたしましては歓迎するしだいですが。

 そのことはともかく、政権交代を目指すと公言する政党の幹事長が無責任にも私が勝手に自分の思い込みで申し上げておりますとは、いかがなものでしょうか。
 太田農水大臣や同省事務次官の発言については厳しく追及する民主党にしてはお粗末な限りです。

 小沢一郎氏に責任感というものがあるとしたら、公の場で無責任な発言をした鳩山幹事長を罷免すべきでしょう。
 しかしながら、公党の幹事長の言葉は非常に重いのです。三宅氏が「幹事長がそう言ったんだから、もう岩手には帰れないよ。幹事長がテレビの前で宣言したんだから」というように、「国替え」をしなければ、小沢一郎は政権を担うだけの度胸がないということになってしまいます。

 小沢さん、東京12区で出馬してはいかがですか。

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2008年09月22日

麻生太郎氏が自民党新総裁に選出される。

【自民総裁選】麻生氏、351票で圧勝。2位は66票で与謝野氏 産経新聞
2008.9.22 15:07
 自民党総裁選は22日午後、党本部で党大会に代わる両院議員総会で投開票が行われ、麻生太郎幹事長(68)が1回目の投票で過半数を制し、福田康夫首相の後継となる第23代総裁に選出された。麻生氏は国会議員票(386票)と各都道府県連に割り振られた地方票(計141票)と合わせて計351票を獲得し、ほかの4候補を大きく引き離して圧勝した。麻生氏は臨時国会召集日の24日、衆参両院の首相指名選挙で第92代首相に指名され、麻生政権が発足する。総裁任期は福田首相の残りの来年9月までの1年間。

 一方、与謝野馨経済財政担当相は66票、石原伸晃元政調会長が37票、小池百合子元防衛相が46票、石破茂前防衛相が25票だった。無効票が2票だった。

 何はともあれおめでとうございます。
 地元福岡では、廣田弘毅首相以来72年ぶりで、戦後初の福岡出身の総理大臣となられる見通しです。

 なお、地方票では麻生氏が9割を超える得票を獲得されたということです。
 今日、電車の中でおじさんたちが「福田さんはいっちょんすかん。何がやりたいのかわからんかった」と話ているのが聞こえました。麻生氏の人気の高さとは対照的です。
 思えば、一年前に福田首相ではなく麻生氏が自民党の総裁に選出されていれば良かったのに、と悔やまれます。自民党は福田氏を総裁に選出して一年間の政治空白を作ってしまった誤謬を真摯に反省し、麻生新総裁の下で、国家のために職務に邁進し、汚名を返上に努めて欲しいと切に望む次第です。

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2008年09月20日

小沢「国替え」の話浮かんでは消え・・・?

小沢代表の国替えある 鳩山幹事長が再び言及 民主党 産経新聞
2008.9.20 11:19
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は20日午前、民放番組に出演し、次期衆院選での小沢一郎代表の選挙区変更問題について「わたしと何度か2人で話す中で『自分自身の決意を示したい。背水の陣で今まで築いた城を捨て、新しい城を築く。例えば東京あたりに出ることを真剣に考えたい』と言っていた。今でもその考えは変わらないだろう」と述べ、国替えの可能性はあるとの見方を示した。

 そのうえで小沢氏の地元、岩手4区については「岩手の方々からすればいよいよ岩手から首相という話が実現しそうな時に、突然いなくなるのは許されないということもある。最終的にご本人の決断のときを待っている」と説明した。

 民主党の小沢一郎代表のいわゆる「国替え」話は以前からありましたが、いつのまにか消え、自民党で総裁選が行われている中、急遽浮上したという感があります。

 小沢氏のいうところの「新しい城」は公明党代表太田昭宏の地盤である東京12区(与謝野馨氏の東京1区も今になって取り沙汰されていますが)に築かれる、という話は以前からありました。ただ、矢野絢也氏の参考人招致と同様に公明党への揺さぶりの一環に過ぎないのではないか、と思っておりました。
 
 しかし、小沢氏は、背水の陣で今まで築いた城を捨て、新しい城を築く。例えば東京あたりに出ることを真剣に考えたい」と言っていたそうですから、「国替え」は、本当にあるのかもしれません。
 ただ、それでも猶、民主党の政権獲得という最大の目的に影響を与え得る公明党に最後の最後まで圧力をかけて、民主党側に引き寄せようという策動ではないのか、という風にも感じます。
 それから、自民党総裁選で民主党の埋没を避ける悪足掻きも兼ねているようにも思えますが、自民党を愛する者としては、自民党から悪い虫を引き剥がす策動はむしろ歓迎すべきことです。

 「国替え」があるにしてもないにしても、小沢氏が決断するのは火曜日以降のことでしょうが、できれば東京12区に国替えして新しい城を築くべく邁進していただきたいものです。

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追記:
 小沢民主党が公明党への揺さぶりが成功し、国替えがあるとしたら、東京1区ということになるでしょうね。
 そのため、以前からの東京12区に加えて東京1区が検討されている、ということになったということでしょうか。
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2008年09月10日

365日24時間、権力のことを考えている人

「衆院選で小沢代表が民主党の初代首相になる」鳩山民主幹事長 産経新聞iza
09/08 12:56更新
・・・略・・・
 一方で、鳩山氏は、自民党総裁選によって民主党が「埋没」するとの懸念があることについて「確かにメディア的には乱立の方がおもしろいだろう。だが、相手がそのようなメディア戦略に出ても、こちらは政策で攻める王道を歩む。(国民には)民主党の姿に共鳴してもらえるのではないか。政策の勝負だ」と反論した。

 また、社民党の福島瑞穂党首は8日昼、国会内で記者団に対し、「これから動乱の政治になる。小沢氏は365日24時間、権力のことを考えている人だ。自民党との対決のうえで共闘できる点が多い」と述べ、小沢氏の3選確定を歓迎した。

 社民党の福島は小沢一郎を褒めたつもりなのでしょうが(失笑)、「小沢氏は365日24時間、権力のことを考えている人だ」では、いなした、くさしたの類に入ります。
 とまれかくまれ、福島瑞穂の指摘は正鵠を射ているようにも思えます。

 彼の口から出てくる言葉は、決まって「解散総選挙」「自公政権を終わらせる」「政権交代」、このどれかに該当します。
 だから、小沢氏は365日24時間、権力のことを考えている人だけれども、より正確にいえば、「365日24時間、権力のことしか考えていない」ということではないでしょうか。

 (国民には)民主党の姿に共鳴してもらえるのではないかなどと自信を持つのはいいですが、365日24時間、権力のことしか考えていない人に共鳴するのは難しいと普通は考えないでしょうか

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2008年09月09日

ジタバタする民主党

民主・鳩山幹事長、「次の総選挙に必ず勝つ」とあらためて政権交代への意欲示す
フジテレビの「報道2001」で FNNニュース

自民党総裁選挙に向け出馬の意欲を表明している議員らが、テレビなどで各自の政策をアピールする中、民主党の鳩山 由紀夫幹事長は、フジテレビの「報道2001」で、自民党の総裁選にメディアの注目が集まっていることに危機感をにじませながらも、「次の総選挙に必ず勝つ」と述べ、あらためて政権交代への意欲を示した。
民主党の鳩山幹事長は「今回、総裁選挙があのように華々しくやるから、こちらも代表選挙を華々しくやらなきゃならないという、右往左往をする必要はなくて、われわれは王道を歩めばいいんですよ」と話した。
鳩山幹事長は「自民党は表紙を変えて、中身がわからないうちに解散をするつもりだろう」としたうえで、「次の総選挙は最後のチャンス。必ず勝って政権交代を目指す」と述べた。
(09/07 12:27)

 鳩山氏は「今回、総裁選挙があのように華々しくやるから、こちらも代表選挙を華々しくやらなきゃならないという、右往左往をする必要はなくて、われわれは王道を歩めばいいんですよ」などと言っていますが、実際には右往左往しているのではないでしょうか。
ドキュメント・九月政変:民主・菅氏と鳩山氏、東奔西走 「論争なし」に危機感
 ◇代表選無投票
 小沢一郎代表の無投票3選が固まったところに自民党総裁選をぶつけられた民主党。福田康夫首相の退陣表明後初の週末となった6日、2枚看板」、菅直人代表代行と鳩山由紀夫幹事長は「埋没回避」対策に東奔西走した。
…中略…
 一方の鳩山氏も、自民党総裁選絡みの発言を連発した。小沢氏を支える奥村展三役員室長の地元、滋賀県湖南市の漬物工場を視察し、ナスの漬物をほおばりながら「たくさん漬ければいいというもんじゃない。一人でもこれくらい、いい味が出せる」。

 もっとも自民党総裁選への「口撃」は党代表選が無投票に終わり、「政策論争」で対抗できないという危機感の裏返しだ。「総裁選はにぎやかにやっているが、こちらも焦って誰かを出さなければいけないということはない」

鳩山氏はこう言うしかないのだろう。
…略…
毎日新聞 2008年9月7日 東京朝刊

 充分、焦っているようにみえます。「埋没対策」に右往左往東奔西走し、自民党総裁選をくさすのは党代表選が無投票に終わり、「政策論争」で対抗できないという危機感の裏返しだという感があります。

 もっとも、民主党にとって「埋没」は必ずしもデメリットばかりではないようです。例えば、小沢一郎氏が政治資金で不動産を購入していた問題で、同氏名義で登記されているので、小沢氏の”隠し資産”ではないかと週刊現代が報じたことに対して小沢氏が訴えた東京高裁判決では、小沢氏が敗訴しています。
 6月4日のことですが、新聞テレビでは大々的に報じられませんでした。

 ほかにも、民主党都議がJETRO職員の論文を盗作して視察報告書を作成していました。また、離党すると言っていた姫井議員がやっぱり離党を撤回するという騒動も、民主党にとってはお恥ずかしい出来事でした。

 このように、民主党にとって「埋没」は悪い話ではない筈ですが、しかし、民主党は「埋没」したくないようなので、あえて民主党に着目しました。民主党が世間の耳目をひくとよいですね(棒読み)。

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関連記事:
民主都議が論文を盗作。視察旅行報告書
軽薄な姫井議員
小沢一郎の不動産問題報道、小沢敗訴
小沢一郎の隠し資産?
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2008年09月08日

物事を「客観的に見ることができ」た福田首相

 昨日の「たかじんのそこまで言って委員会」で、福田首相の辞任で得したのは誰?という企画がありました。パネラーの三宅久之氏は、「国民」と答えておられました。三宅氏によると、福田首相は父君の赳夫氏から「お前は政治家には向かないからサラリーマンになれ」と言われてサラリーマンになったそうです。

 なるほど、康夫首相が物事を「客観的に見ることができる」のは、父親譲りであったわけですね。康夫首相は確かに物事を客観的に見ることができる人物です。
 福田康夫首相は、「人――特亜限定?――の嫌がることはしない」を座右の銘とし、毒物入り餃子問題で中国側に抗議するどころか、幕引きを図る行為に「前向きですね」と発言し、チベット虐殺問題では中国を非難せず、北京オリンピックの聖火リレーでは、横柄な態度をとり、暴力をふるう中国人を取り締まらず(youtube等を参照されたし)聖火リレーに抗議した台湾在住のチベット人を逮捕したのは記憶に新しいことです。
 このような首相が職責を全うすれば日本に益々害悪をもたらすことになり、辞任表明は聡明なご判断でした。これは物事を「客観的に見ることができる」故にできたことですただ、遅きに失した感はありますが。
 
 三宅久之氏の福田辞任で得したのは「国民」という論に全面的に賛同しました。

 さて、福田首相は「人が嫌がることはしない」を座右の銘としたにもかかわらず、その対象であるはずの韓国は、「人が嫌がることをしている」のはどういうわけでしょうか。
竹島で防衛白書に抗議 産経新聞
2008.9.5 12:43
 【ソウル=黒田勝弘】韓国の外交通商省は5日、日本の今年の「防衛白書」に竹島を日本の領土とする記述があることに対し「強く抗議し是正を要求する」とのスポークスマン論評を発表した。「防衛白書」の記述は今年が初めてではなく従来のものだ。一方、韓国の「防衛白書」はこれまで竹島(韓国名・独島)を自国領とし、島周辺で海・空軍が軍事訓練する様子までカラー写真で掲載している。

 先に日本の中学学習指導要領解説書の領土問題に関する記述に反発した韓国内の反日は沈静化しているが、マスコミなどの世論を意識する政府は、表面的には依然、対日強硬姿勢を維持している。

 竹島が日本固有の領土であり、韓国が不法占拠しているのは厳然たる事実であり、「防衛白書」に竹島を日本の領土とする記述があるのは至極当然のことです。

 福田政権下で、中学学習指導要領解説書に竹島問題が盛り込まれました。しかしながら、我が国と韓国に領有権の相違があることにも触れる、というような内容で、第三者的で従来の検定よりも後退した感があることも否めない記述となっています。

 福田首相には、せっかく物事を「客観的に見ることができる」という天が与えた才能をお持ちだったわけですから、韓国に物事を「客観的に見ること」を教えていただきたかったと思います。
 しかしそうなさらなかったのは、韓国に物事を「客観的に見ること」を教えることは、「人が嫌がることをしない」という座右の銘に抵触すると、「客観的に」判断された結果でしょうか。


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2008年09月05日

民主都議が論文を盗作。視察旅行報告書

民主都議ブラジル視察団 JETRO論文を盗作して「報告書」 産経新聞2008.9.4 15:02
 民主党東京都議のブラジル視察団が都議会に提出した視察報告書が、日本貿易振興機構(JETRO)職員の論文を盗作していたことが4日、わかった。一部手直しなどがみられるが、論文のほぼ全文を引用し、視察団の見解として掲載していた。視察団の団長だった都議は同日、「参考資料として載せるつもりだった。結果的に『盗作』と言われても仕方がない。申し訳ない」と盗作を認めて謝罪した。共産党都議団の指摘で発覚した。

 盗作があったのは、民主党が都議会に提出し、平成19年3月に発行された海外視察報告書。この報告書の結論部分に該当する「ブラジルにおける環境・エネルギー政策」と題された計4ページ分の文章が、日本ブラジル中央協会の会報「ブラジル特報」(平成17年11月号)に載ったJETRO職員の論文の“丸写し”だった。

 この文章の冒頭には「概観的に論じてみたい」、最後には「都のおける政策立案の上での参考にしていきたい」などの語句が書き加えられ、視察団の見解として掲載されていた。

 視察団の団長だった大沢昇都議(現政調会長、江東区)は「JETROには電話で論文を使ってもいいかどうか確認し、参考資料としての使用許可を得ていた」と述べたうえで、「報告書の編集者が報告書の結び部分と誤解していた。忙しかったため、校正段階でOKを出して確認しなかった。すぐに訂正するべきだった」と弁明した。早急に報告書の訂正作業を行うという。

 ブラジル視察には大沢都議のほか、岡崎幸夫(大田区)、大西智(足立区)、猪爪まさみ(新宿区)の3都議が参加。18年10月に10日間の日程で、サンパウロ、クリチバ、イグアスの3都市を回った。目的は公共交通政策の調査などで、視察費用は都議会局の予算から海外調査費として支出され、4人で総額765万円だった。

 日頃は役所の無駄遣いを糾弾する民主党ですが、総額765万円――適正な金額かどうかはともかく――をかけた視察旅行の報告書は、JETRO職員が書いた論文のほぼ全文を引用し、視察団の見解として掲載するという盗作でした。
 しかも、「参考資料として載せるつもりだった。結果的に『盗作』と言われても仕方がない。申し訳ない」などと言っていますが、参考資料という注記もつけず、一部手直しをして、あたかも視察団の見解であるかのように装って、参考資料のつもりだったとは非常に見苦しい言い訳です。
 
 長い日程をかけて高い旅費を出して盗作報告書を作成するとは、とんだ税金の無駄遣いです。すべての視察旅行がそうだとは言いませんが、視察旅行にかこつけて本当は慰安旅行をしているんじゃないか、と思えてきます。
 
 公共交通政策の調査は大事なことかもしれません。しかしながら、この慰安旅行視察旅行は明らかに無駄でした。この視察旅行にかかわった民主党の都議は全額返済すべきです。

 それにしても、日頃は税金の無駄遣いや、それにつながるといわれる役人の天下りには、厳しく取り組んでいるという印象をもたれる民主党ですが、その民主党が税金の無駄遣いをやっているようでは、税金の無駄遣いは無くなる見込みはありませんね。
 民主党による税金の無駄遣いを追及する姿勢は、票を集める為の手段に過ぎないということが露呈しました。
 彼らが「税金の無駄遣いを追及する」ということが如何に欺瞞に満ちているかという出来事であります。

 税金の無駄遣いを減らすもっとも効果的な方法は、減税と官僚組織を小規模化し、役人の仕事と雇用を減らすことが肝腎だとますます確信を深めます。
 財源を渡さなければ無駄遣いのしようがありません。

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2008年09月03日

やはり麻生総理が望ましい。

「麻生氏は極右」と攻撃 中国のネット、警戒感示す 産経新聞
2008.9.2 20:11
 「台湾を『国家』と呼んだ極端な右翼」「猟銃で撃ち殺せ」。中国のインターネットの掲示板には二日までに、退陣表明した福田康夫首相の後継として本命視されている自民党の麻生太郎幹事長を攻撃する書き込みが相次いだ。

 中国でタカ派」として知られる麻生氏への強い警戒感を示しているといえそうだ。

 ウェブサイト「天涯社区」には、麻生氏について、台湾は「法治国家」と発言したなどと紹介する文章が掲載された。このほか「中日関係は厳冬期に入るだろう」と警戒感を示す意見や「中華民族の利益のために、あらためて反日(行動)の準備をしよう」と呼び掛ける書き込みも寄せられた。(共同)

 先日の記事で、日本に不利益をもたらし中国に大きな、そして不当な利益をもたらした福田首相が辞任したことについて書きました。
 上記の話や、メディアの無責任論を聞くと、改めて福田氏が最初から首相にならなければよかったのに、と思うわけですが、次の総理大臣には福田総理によって失われた一年を取り戻してほしいと切望する次第です。

 さて、就任当初、俺たちののび太君♪と中国から愛撫された福田首相とは対照的に、麻生氏は「台湾を『国家』と呼んだ極端な右翼」「猟銃で撃ち殺せ」という評判です。上記事には麻生氏への強い警戒感とありますが、「撃ち殺せ」とは、なんとも不穏当な言葉です。思わず中国に警戒感を抱きましたが、それだけ中国で恐れられているということであり、日本の総理大臣に適している証左でもあります。
 中国の悪辣さは今更指摘するまでもありませんが、その中国ではまだ首相になっていない段階から強い警戒感を抱かれる麻生氏は非常に頼りがいのある政治家だと思います。

 思えば、この一年の福田政権下では、毒餃子問題で中国を追及しない、チベット問題で中国の非道を糾弾しない、東シナ海ガス田開発問題では中国側に有利な妥協を画策し、挙句は虚飾に満ちた北京五輪の開会式に参加するという浮かれようです。
 「人の嫌がることはしない」主義の首相のせいでどれだけ日本の利益が損なわれてきたことでしょうか。
 「中華民族の利益のために、あらためて反日(行動)の準備をしよう」などという書き込みがあるそうですが、福田首相は充分過ぎるほど中華民族の利益に貢献しました。それも不当な利益のために。

 「中日関係は厳冬期に入るだろう」などという警戒感も知ったことではありません。厳冬期に入ろうが氷河期に入ろうが日本にとって不利益はありません。
 むしろ、福田氏が日中の暖かい時代を志向したため、日本人は毒物が混入した餃子で危うく命を落とす、というところまで追いつめられました
 
 麻生氏には、中国での強い警戒という期待にこたえて(笑)、日本の国益を守るべく邁進して欲しいと期待する次第であります。

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2008年09月02日

福田首相、辞任してくれてありがとう。

さて、昨日9:30に福田首相が辞任を表明しました。まさか、こうもあっさりと辞任していただけるとは思っていませんでした。少なくとも、福田首相がお辞めになることで、日本はこれ以上国益を無視することはないと安堵しております。

しかし、野党などは今回の唐突な辞任に批判コメント。まぁ、いつものことですがね。
「無責任極まりない」「安心内閣、どこへ」野党非難 朝日新聞
・・・略・・・
 社民党の福島党首は国会内で記者団に対し、「まったくひどいものだと思う。選挙のために福田首相を辞めさせる自民党も、政権を投げ出す福田首相も、国民のことを全く考えていない。国民投げ捨て内閣だ。『安心実現内閣』と言っていたのはどこに行ったか。政権をたらい回しするために全部ほうりなげる。ひどいものだ」と批判した。(以降略)

 ほかも、同じような調子で批判しています。太田農相の事務所費問題(領収証を公開して下火になりましたが)の時のように、日頃は事あらば辞任を要求する野党が辞任表明を聞くと無責任だと批判する。
 まぁ、立場上、何でも批判しなければならないということでしょうが。

 さて、野党は無責任だと批判しますが、福田首相が職責を全うする方が無責任です。
 この記事を読むとその確信は深まります。
福田首相辞任を各国速報…韓国は後任注視、中国には一定の痛手 
・・・略・・・
 【北京=杉山祐之】中国国営新華社通信は1日夜、福田首相の辞任表明を速報した。福田政権発足当初から、その不安定さを十分認識していた胡錦濤政権は、日本の政局を注視しながら、今後も両国関係の長期的な発展を目指す方針だ。

 胡政権にとって福田首相は、大きな利益をもたらす存在だった。靖国参拝はせず、「民主」を強調せず、「戦略的互恵」の名の下で実益を与えた。3月のチベット暴動後は、対中非難を抑え、胡政権を実質的に支えた。東シナ海でのガス田開発問題では「中国の主権」に踏み込まず、北京五輪開幕式にも出席した。

 こうした福田首相の辞任は、胡政権にとって、一定の痛手ではある。ただ、織り込み済みの結果であるのも間違いない。1日の新華社電は「福田内閣の支持率は、今年はずっと低迷状態にあった」と報じた。

 また、中国筋によると、5月の胡氏訪日で日中共同声明をまとめた背景には「親中的な福田政権のうちに、中日関係の長期的枠組みを定めておきたい」という、日本の政治情勢をにらんだ戦略的発想もあった。(以降略)
(2008年9月1日23時21分 読売新聞)

 記事では抜け落ちていますが、中国製毒餃子問題では、さまざまな物証から中国国内でメタミドホスという劇物が混入した可能性が極めて高いにもかかわらず、中国当局は「中国国内で混入した可能性は極めて低い」などと幕引きを図りました。
 この発言に福田首相は「中国側は前向きですね」と間が抜けるにも程があることを仰いました。加えて、洞爺湖サミットの日中首脳会談で、6月に中国国内で天洋食品の毒餃子で中毒症状があったとの情報を受けたにもかかわらず、一ヶ月間も隠蔽を図りました。

 東シナ海がス田開発問題では、頼まれもしないのに、中国側を慮って協議を先延ばしにしました。

 このような首相が職責を全うすることは国益を毀損し、極めて無責任なことです。

 福田康夫首相が国益を守った最初で最後の英断でした。

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2008年08月30日

軽薄な姫井議員

姫井議員、たった1日で民主党離党やーめた 産経新聞
2008.8.29 18:44
 民主党に離党届を出していた姫井由美子参院議員は29日夜、民主党本部で記者会見し、離党を撤回し、民主党にとどまる考えを表明した。

 姫井氏は「多くの有権者に心配をかけ、心からおわびしたい」と謝罪した。

 会見には菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長が同席した。

 姫井氏の離党撤回によって、渡辺秀央元郵政相らの新党「改革クラブ」は、政党交付金を得られる政党要件(国会議員5人以上)を満たさなくなる。
・・・中略・・・
 短期間で決断したことについては深く反省している。今後は熟慮し、先輩のアドバイスをいただき、道を踏み外さないように行動を決定したい

 先日の記事で、「ぶってぶって姫こと姫井議員は、色々と物議を醸していましたが、今後は職務に邁進して名誉挽回に努めて欲しいと思います。」と書きました。
 しかしながら、新党に参加した議員が姫井議員と聞いて、姫井議員には失礼ですが、「えっ!あの姫井議員?!大丈夫かなぁ」と一抹の不安を感じたのも事実でした。しかし、政治家としての決断ですから、新党に参加する姫井議員に敬意を表し、エールを贈った次第です。
 早速というか、案の定というか、名誉挽回ならぬ汚名挽回となってしまいました。

 「なんとも、尻が軽いセンセイですねぇ。」と改めて力が抜けてしまいます。

 姫井議員の「道を踏み外さないように行動を決定したい」という言葉には失笑を禁じ得ませんでした。
 今年の4月に有印私文書偽造・同行使で書類送検される不祥事で、充分道を踏み外したのではないか、という感がありましたが,新党に参加すると離党届を出しておきながら離党を撤回したことで、これ以上に道を踏み外した行動はないでしょう。

 もっとも、民主党の代表が辞めるの止めちゃった♪と辞意を撤回したことがありましたから、民主党にはよくあることなのかもしれません

 ところで、会見には菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長が同席したということですから、恐い先輩方が威圧しているような感がありますが、政治家が一度決めたことは安易に撤回するような節操のないことをするのは、非常に見苦しいものです。離党するなら腹を据えて離党しなければ信頼は得られません。
 たとえ、恐い怖い先輩方から圧力を受けたとしても。

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2008年08月29日

民主党議員らが新党結成

民主激震!「参院新党」にあの姫井議員ら5人参加へ 産経新聞
2008.8.28 14:00
 民主党の渡辺秀央、大江康弘両参院議員らが同党を離党し、無所属の参院議員を含め新党を結成することが28日、明らかになった。29日午後に記者会見して正式表明するが、党首には渡辺氏が就任する。党名は「改革クラブ」を軸に調整している。

 参加予定の民主党参院議員は28日、都内で記者団に対し「民主党は政局優先で国民のためになっていない。(新党結成で)参院の本来の役割を取り戻したい」と述べた。複数の関係者によると、新党には渡辺、大江両氏のほか、民主党の姫井由美子参院議員、無所属の荒井広幸、松下新平両参院議員の計5人が参加する見通しだ。

 参加予定議員は「新党は(福田政権に対して)是々非々の立場で臨む」と強調しているが、新党は与党寄りの立場をとるものとみられる。

 一方、民主党の参院幹部は同日、「いったん決めたことを転換させるのは無理だろう」と、渡辺氏らの離党意志は固いとの見方を示した。別の参院幹部は「きょう離党の通告があった。離党届と会派離脱届が出ても、9月21日の代表選後の新体制が決まるまでは扱いは決められないが、最終的には認めざるを得ないだろう。党内には(国会で造反してきた)彼らを追い出せという声が結構ある」と語り、新党の動きに反発した。

 民主党の参院議員らが新党を結成しました。
 「民主党は政局優先で国民のためになっていない。」これは事実です。次の衆院選で自民は100議席失うといわれている現状では民主党に所属していれば議員として安穏と過ごすことができたでしょう。
 しかし、わざわざリスクを犯しての新党を結成したわけですから,民主党の渡辺氏・大江氏らの英断であると思います。
 また、ぶってぶって姫こと姫井議員は、色々と物議を醸していましたが、今後は職務に邁進して名誉挽回に努めて欲しいと思います。

 さて、小沢一郎代表の政局・政権交代第一という党利党略病には嫌気がさしたという国民も多いと思います。今回の新党結成はそんな国民の声を反映しているといっても過言ではないでしょう。
 民主党の代表戦は無投票で小沢氏の3選が確定する見通しですが,早くも出鼻を挫かれ、幸先いいスタートというわけには行かなくなりそうです。

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小沢一郎の不動産問題報道、小沢敗訴

少しばかり古い記事ですが、
小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴
2008年7月1日 FACTA
新聞・テレビはほとんど報じなかったが、政界動乱の主役である民主党の小沢一郎代表にとって大きなダメージとなる判決が6月4日にった。いわゆる小沢氏の不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民主党が講談社と著者の長谷川学氏らを訴えていた。その控訴審判決で、東京高裁(柳田幸三裁判長)が「記事は真実であり名誉毀損に当たらない」として1審の東京地裁判決を支持。小沢氏側の請求は棄却され、講談社側が勝訴したのだ。
 
週刊現代(06年6月3日号「小沢一郎の“隠し資産”を暴く」)は、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」が都内などにマンション10戸、6億円以上(その後、さらに買い増しして現在は10億円超)を所有していることを調査報道で明らかにし、その全てが小沢氏名義であることなどから、小沢氏の実質的な「隠し資産」ではないかと追及。この記事に小沢氏は「『絶対に許さん!』と激怒した」(民主党関係者)という。
 
その怒りの背景には、この問題が自らの致命傷になりかねないとの恐れがあったようだ。実際、記事が出てから約半年後、政治家の事務所費問題にからめて新聞・テレビが小沢氏の不動産問題を一斉に報道。国会でも大問題となり、小沢氏は弁明に追われた。そして昨年、政治資金規正法が改正され、政治資金管理団体が新たに不動産を所有することが禁じられた。追い込まれた小沢氏は「面倒だから不動産を処分する」と明言した。
 
「2年前、小沢氏はこの問題をマスコミに追及されてはたまらないと思ったはず。見せしめに週刊現代を告訴すれば牽制できる、と考えたとしても不思議ではない」(前出の関係者)
 
昨年1月に産経新聞がこの問題を新聞として初めて取り上げたとき、小沢氏周辺が「週刊誌を告訴したことを知らないのか?」と憮然としていたという話もある。
 
いまや「永田町の不動産屋」と揶揄されるようになった小沢氏は、控訴審で「不動産は陸山会のものだ」と主張したが、判決は「本件各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」と切り捨てた。
 
小沢氏はいまだに約束した不動産の処分を実行していない。今後も小沢氏のアキレス腱になるだろう。

 去る6月4日、小沢氏の不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民主党が講談社と著者の長谷川学氏らを訴えていましたが、東京高裁で「記事は真実であり名誉毀損に当たらない」との判決を受けました。

 訴えられた講談社の雑誌「週刊現代」は、小沢一郎氏名義の陸山会が所有する10億円超の不動産は小沢氏の実質的な「隠し資産」ではないかと追及、東京高裁判決では「本件各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」とされました。
 また、小沢氏の不動産問題が取沙汰された昨年「面倒だから不動産を処分する」と明言したにもかかわらず、小沢氏はいまだに約束した不動産の処分を実行していないのです。

 上記の記事を読むと、ますます、”小沢氏の実質的な「隠し資産」ではないかと”いう疑念を抱いてしまいます。なるほど、スキャンダルに目聡い週刊誌が「隠し資産」ではないか、という記事を書くのも頷けます。

 さて、小沢氏は週刊現代の記事に「『絶対に許さん!』と激怒した」(民主党関係者)そうです。たかが下衆な週刊誌の書くことに、民主党の代表が激怒するとは大人げないものです。
 「2年前、小沢氏はこの問題をマスコミに追及されてはたまらないと思ったはず。見せしめに週刊現代を告訴すれば牽制できる、と考えたとしても不思議ではない」(前出の関係者) とは、なんとも不穏当な話です。しかし、新聞、テレビが盛んに報道し、弁明に追われる結果になりましたが。

 小沢氏はこの問題が自らの致命傷になりかねないとの恐れがあるそうですが、先日から太田農相の事務所費問題が取沙汰されています。小沢氏は先の東京高裁判決で敗訴しました。
 太田氏の問題を追及すると小沢氏の不動産問題が再燃するという、ブーメラン現象がまたしても起きるかもしれませんね。

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2008年08月23日

非常に残念な民主代表選、野田佳彦氏出馬断念

お世辞にも「民主」的であるとは言えない結果に。

民主代表選 野田氏 出馬断念の意向 小沢氏無投票3選へ 産経新聞
2008.8.22 01:59
 9月の民主党代表選への立候補を目指して調整を続けてきた野田佳彦広報委員長(51)は21日、野田グループ(花斉(かせい)会)の幹事会で、幹部議員らと大詰めの協議を行ったが、グループ内の慎重論が根強く、出馬を断念する意向を固めた。22日にも正式に表明する。これにより、民主党代表選は小沢一郎代表(66)の無投票3選となる見通しとなった。
…中略…
 野田氏は同日夜、こうしたグループ内の情勢を見極めた結果、不出馬の意向を固め、グループ所属議員らとの意見調整を行った。

 野田氏の出馬をめぐっては、グループ内の主戦論者には「勝敗は度外視。『ポスト小沢』に、野田というリーダーがいると名乗りを上げたい」と語る向きもあった。

 しかし、慎重論者は「政権交代を狙う衆院選を控えた時期の代表選は、甘いものではない。野田氏が必要とされる時期は、いずれ必ずくる」などとして、今回の出馬には賛同しなかった。

 実際、民主党内には「小沢代表への対抗馬の推薦人に名を連ねると、選挙戦や人事で不利益を被るのではないか」と危惧(きぐ)する中堅・若手もいる。

 野田グループの所属国会議員は24人。うち8人が当選1回。選挙区が盤石ではない若手に配慮するため、当選1回生を推薦人名簿から除けば、野田グループだけで立候補に必要な推薦人をそろえることは、慎重派の同調がなければ困難だった。

 小沢氏と距離を置く前原誠司副代表のグループ(凌雲(りよううん)会)から推薦人を借りることも一時検討され、前原グループから「(推薦人は)10人ぐらいは出せるとシグナルを送った」(前原氏周辺)場面もあったという。

 だが、野田グループの主戦論者の中にも「小沢氏とかなりの距離を置く前原グループから多くの推薦人を出してもらうと、小沢執行部と決定的に対決すると党内でみられてしまう」とのためらいがあった。
(略)

 野田佳彦氏の出馬断念は非常に残念です。小沢民主党はもはや党利党略病に陥った政権交代至上主義で、民主党の政策をもって国を良くする(はたして、民主党の政策で国が良くなる方向に行くかどうかは置いといて)ことが目的ではなく、解散総選挙に追い込む、そして「政権交替すること」これが何事にも優先する目的になってしまっています。そのために何でもかんでも党利党略に利用していることは、これまで述べてきたとおりです。

 政権交代の前に、代表を交代するのが先であろう、と思うわけですが、民主党はその機会を失ってしまいました。
 私は自民党支持ですが、今の媚中の福田政権は到底、真の保守とは呼べません。民主党の小沢代表は、自民出身でありますが、外国人地方参政権付与に積極的であるなど、これも真に保守であるとは呼べません。加えて党利党略病です。
 野田佳彦氏が民主党の代表となれば、民主党も少しはマシになり、少なくとも、誤って民主党が政権を取ってしまった場合でも、下手な似非保守よりもいい結果になるのではないか、と思いました。非常に残念です。

 それはともかく、「小沢代表への対抗馬の推薦人に名を連ねると、選挙戦や人事で不利益を被るのではないか」と危惧(きぐ)する声があり、これが野田氏が出馬を断念した理由(おそらくは大きな理由であろう)だというのです。
 また、前原グループから推薦人を出すという話もあったそうですが、前原グループから多くの推薦人を出してもらうと、小沢執行部と決定的に対決すると党内でみられてしまう」とためらったそうです。

 代表選に出馬することすら許さない。推薦人になると選挙戦や人事で不利を被る、これが「民主」的な政党と言えるでしょうか。同調圧力で代表選への出馬を辞退せざるを得ない政党が、「民主党」と名乗るとは何たる欺瞞でしょうか。
 
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2008年08月05日

それ程の物ではない民主党

要するに、新しければいい程度の政党。
自民・麻生幹事長の「ナチス」発言、民主党が強く反発
 自民党の麻生幹事長は4日、就任のあいさつ回りで江田参院議長と会談した際、ナチスドイツを引き合いに民主党をけん制した。

 同党は強く反発している。

 国会内で江田氏と会談した麻生氏は「民主党も政権を取るつもりがあるのか。しっかりしてもらわないと(いけない)」と同党を批判した上で、「ナチスドイツも『1回(政権運営を)やらせろ』と言ってああなったこともある」と述べた。

 これに対し、民主党出身の江田氏は「言葉を返すが、民主党ではなく、国民が(自民党、民主党の)どっちを見ているかだ」と反論した。鳩山民主党幹事長も4日夜、都内で記者団に、「民主党が暴虐極まりない政治を行うかのような印象を与えかねない発言だ。例えとしても許される話ではない。撤回を求める」と不快感をあらわにした。

 麻生氏は4日夜、記者団に「(野党が多数の)参院で審議をしないとどうなるか。(ドイツが)昔、『(政権運営をナチスに)やらせてみたらどうか』といった結果どうなったか、という歴史があるので審議をするのが大事だという話をした」と釈明した。

(2008年8月4日23時32分 読売新聞)


 麻生氏の発言は、別に失言というほどのものではありません。
 民主党は参院で多数を占めながら審議拒否という無責任なことをしてきたことは記憶に新しいところです。
 昨今は、「民主党は一度も政権を担当したことがないので一辺やらせてみたら」などと考える国民の声が強くなりつつあるという傾向は否定できないことだと思います。もっとも、「女房と畳はあたらしい方がよい」という程度の発想に過ぎないようにも思いますが。

 さて、鳩山由紀夫氏は例えとしても許される話ではないなどと怒り心頭の様子ですが、「民主党も政権を取るつもりがあるのか。しっかりしてもらわないと(いけない)」と同党を批判した上で、「ナチスドイツも『1回(政権運営を)やらせろ』と言ってああなったこともある」という麻生氏の発言はこれから政権を担う可能性もある民主党への苦言や戒めに類するもののように私は思えますが
 「例えも許さない」とは狭量というほかありません。

 因みに、ナチスは国民の健康の向上には非常に熱心で、世界ではじめてアスベストを規制したのはナチスだったように記憶しています。他にも食品添加物の規制等の政策にも取り組んでいたようです。別にこれをもってナチスを肯定するつもりはありませんが(念の為)。

 一見、国民にとって非常によいことに聞こえることであっても、「麻生氏のいうナチス」に変異してしまう危険性があります。
 そういう歴史があるので審議をするのが大事だという話です。
 傲慢にならず、謙虚に審議をするという姿勢を民主党に限らず貫いて欲しいと思います。

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2008年08月04日

外国人参政権付与法案、民主議員が「拙速」

法案自体を破棄していただくよう要望したいところ。
外国人選挙権 民主議員51人が「拙速結論に反対」 産経新聞
2008.8.3 00:54
 永住外国人に地方選挙権を付与するかどうかをめぐり、民主党内に次期臨時国会へ選挙権付与法案を提出する動きがあることを受け、民主党国会議員51人が党幹部に「拙速だ」などと早急な意見集約に反対する要望書を提出していたことが2日、明らかになった。

 民主党内には永住外国人への地方選挙権付与に賛否両派があり「永住外国人地方選挙権検討委員会」が6月以降、識者から意見聴取などを進めてきた。検討委の役員会は7月22日、意見集約を急ぎ8月中に小沢一郎代表へ答申書を提出することを確認。党政策担当幹部も同日、「できれば次の臨時国会で(付与)法案を出すスケジュール感を持っているとして、臨時国会への法案提出に前のめりになっていた。

 要望書提出はこうした動きに懸念を示したもので拙速に結論を出さず、臨時国会開会後に全議員で徹底的な議論を行うことを求めており、検討委の渡部恒三委員長、岡田克也副委員長(党副代表)、直嶋正行副委員長(党政調会長)らにあてられている。51人は民主党国会議員の4分の1近くに達している。

 要望書に名前を連ねたのは西岡武夫、渡辺周、松原仁、長島昭久、笠浩史、蓮舫各氏ら反対派だけでなく、前原誠司氏ら賛成派も加わった。「総選挙に向かい、各議員が地元に張り付き、議論に参加できない現状」(要望書)に対する危機感から、慎重論議という方向性で一致したとみられる。

 実際、検討委への出席議員は通常国会閉会後には減っている。7月22日には10人余りしか出席せず、賛成、反対両派の溝も埋まっていない

 小沢氏は7月15日の記者会見で、外国人地方選挙権について「個人としては賛成で、できれば結論を得てほしいとは思う」と前置きしたうえで、「いつ法案化して出すかどうかは、特別わたしは思っていない。党内の議論に任せる」と述べた。早急な法案化にはこだわらないとも受け取れる発言で、要望書には、前田雄吉、松木謙公両氏ら小沢氏に近い議員も名を連ねている。


 永住外国人地方選挙権付与法案が民主党で検討されていますが、民主党国会議員の4分の1近くの51名が「拙速に結論を出さず、臨時国会開会後に全議員で徹底的な議論を行うこと」を求めました。
 反対派の西岡武夫、渡辺周、松原仁、長島昭久、笠浩史、蓮舫各氏らだけでなく、賛成派の前原誠司氏らも要望書に名を連ねました。
 もっとも、前原氏の場合は小沢代表に対抗して、という感がありますが、小沢代表に近い議員も名を連ねているということですから、ガス抜きの意味合いもあるのでしょう。

 とまれ、民主党幹部が拙速に進めていたかということはいえると思います。国家の根幹にかかわる法案であるにもかかわらず7月22日の検討委員会には10人余りしか出席しなかったという状況で、次の臨時国会で(付与)法案を出すスケジュール感を持っているとはあまりに拙速であるというほかありません。

 そもそも、永住外国人地方参政権付与法案は、「基地問題や竹島問題など国政と不可分の問題が地方選でも争点になる。先日の沖縄県議選も国政の影響が議論された。国政と地方政治は分離できず、たとえば、中国共産党員である一般永住外国人が沖縄基地問題で投票権を持つ危険性も議論すべきだ」と西岡力東京基督教大教授が指摘する(註1)とおり、非常に危険な法案です。
 実際に、朝鮮総連の幹部数名が北朝鮮の国会にあたる最高人民会議の代議員を務めていることからも明らか(註2)で、朝鮮総連系の在日の人々が投票権を行使する危険性は現実的です。このような法案が成立することは許されません。

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註1:西岡教授「中国共産党員が投票していいのか」民主の外国人地方選挙権検討委産経新聞2008.6.12 20:47
註2:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.03.10)
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2008年07月27日

民主党が外国人参政権法案提出の調整大詰め

永住外国人への地方参政権付与、民主が調整大詰め 日本経済新聞
 民主党の永住外国人地方選挙権検討委員会(渡部恒三委員長)の取りまとめ作業が大詰めに入った。小沢一郎代表らは地方参政権の付与に前向きで、積極論の強い公明党を揺さぶる狙いもあるとみられる。推進派は8月中に提言をまとめて臨時国会に法案を提出したい考えだが、保守系議員を中心に慎重論も強く党内対立を助長する懸念も抱えている。

 渡部氏は24日、党本部で小沢氏と会い、検討委での審議の経過を報告した。検討委は賛成派と慎重派が参加し、憲法学者などを招いた勉強会を重ねてきた。8月5日の次回会合から意見集約に入り、同月中にも小沢氏に報告書を提出する段取りを描く。推進派の岡田克也副代表らは次の臨時国会での法案提出を念頭に置いている

 一方、松原仁、長島昭久、笠浩史の各氏ら保守系議員の中には反対論も根強い。参政権は「国民」だけに与えられる権利だと解釈し、永住外国人は国民の範囲に含まないため参政権付与は憲法違反と主張している。(23:02)


 外国人地方参政権法案を民主党の岡田克也副代表ら推進派は8月中に提言をまとめて臨時国会に法案を提出したい考えです。
 民主党の保守系議員が参政権は「国民」だけに与えられる権利だと解釈し、永住外国人は国民の範囲に含まないため参政権付与は憲法違反と主張していますが、全く同意します。
 ここは大事な時期ですから、松原仁先生、長島昭久先生、笠浩史先生には何卒尽力していただきますよう、お願いしたいところです。

 それにしても、政権交代を狙うとされている民主党の現代表がこの法案に積極的とはいつ聞いても不快なものです。しかも、小沢代表がこの法案に積極的な理由の一つには、法案に積極的な公明党を揺さぶる狙いもあります。国家の根幹に関わることでも躊躇なく政争の具として利用するとは、まともな政党とは到底いえません。そんな政党が政権をとるのは日本の悲劇としか言いようがありません。
 しかし、民主党が少しでもまともな政党に生まれ変わる為に、ここは是非とも代表選を開催し、野田佳彦先生が代表に選出されることを期待したいと思います。

 外国人地方参政権付与法案の成立をもくろむ人物が現代表とかつての代表ですから、民主党の国家に対する認識がいかにいい加減なものかよくわかります。
 国家と国民についてしっかりとした認識をもった政治家の先生だけが代表となるようにならない限り民主党に存在意義はありません。

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2008年07月20日

国民再生会議が発足

日本再生国民会議が発足 産経新聞
2008.7.17 00:36
 旧民社党や旧同盟(旧全日本労働総同盟)と関係の深い有識者や労組幹部、国会・地方議員らでつくる国民運動組織「日本再生国民会議」が16日、都内で設立総会を開いた。会長に田久保忠衛杏林大客員教授、専務理事に山根隆治民主党参院議員を選出した。会員は同日現在で、相談役の天池清次、宇佐美忠信両元同盟会長ら257人。

 日本の文化、伝統、国益を守る観点から「国家目標」をまとめ、憲法改正や教育、安全保障、環境、社会福祉、地方自治についての政策提言と実現のための運動、次世代の人材育成を行う。田久保氏はあいさつで「広く大きな国民運動にしていきたい」と述べた。特定政党の支持は行わないが、超党派の国会・地方議員による議員懇談会(代表・渡辺周民主党衆院議員)を今秋に発足させ連携していく。


 旧民社党や旧同盟系の国民運動組織「日本再生国民会議」が設立しました。
 日本再生国民会議は、日本の文化、伝統、国益を守る観点から「国家目標」をまとめ、憲法改正や教育、安全保障、環境、社会福祉、地方自治についての政策提言と実現のための運動、次世代の人材育成を行うとしています。
 日本の文化、伝統、国益を守る観点からの国民運動は我が国にとって必要不可欠なものです。

 また、特定政党の支持は行わないとはいうものの、旧民社、旧同盟系とのことですから、民主党の保守派に近いといえます。民主党にはまだまだ政権担当能力があるとは思えませんが、民主党が政権をとる可能性あると認めざるを得ません。
 日本再生国民会議が民主党の保守派に働きかけて、運動を通して民主党をより健全な方向へ導く助けとなることを期待したいと思います。
 私は、自民党支持ですが、民主党の保守派にはもっと力をつけて欲しいともいます。

 日本の文化、伝統、国益を守る観点からの「国家目標」を確立させること、これが民主党に必要なことです。
もっとも、一部の自民党関係者にも必要だといえますが。

 真正保守の運動団体が設立されたことをに、期待し祝福したいと思います。

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2008年06月25日

「民意」はもう忘れた?

2008/06/18-12:46 郵政見直し、衆院選公約に=民主・菅氏 時事通信
 民主党の菅直人代表代行は18日午前、札幌市で開かれた日本郵政グループ労働組合(JP労組)の全国大会であいさつし、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に関して「そろそろ作成に入らないといけない。郵政の見直しについてもJP労組の意見、国民新党との協議をしっかり踏まえて取り組んでいきたい」と述べた。


 小泉純一郎元首相が衆議院解散という民意を問うた郵政民営化。もっとも、なんでも民意一辺倒であるのはいかがなものかと思いますが、少なくとも、民主党の菅直人については郵政の見直しについてもJP労組の意見を踏まえ、という発言はそれこそ民意に反すると批判することは当然のことになるのではないでしょうか。

 つい2か月程前、管直人は、ガソリン税の暫定税率復活について「国民の7割が反対している中で、あまりにも国民の意思と懸け離れている」(註1)また、テレビ朝日の番組では「2兆6000億円の増税だ。わたしたちは、先に無駄遣いをなくそうと議論しているのに、この時点で強引に増税したのは明らかに民意に反する」と批判しました。(註2)

 その舌の根も乾かぬうちに、JP労組の意見と国民新党をしっかり踏まえて郵政民営化を見直すとは、あまりにも国民の意思と懸け離れていて、明らかに民意に反するのではないでしょうか。

 管直人に限らず民主党にとって「民意、民意」という連呼は政治的に有利になるために利用するただのパフォーマンスにすぎません。

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註:
1:租特法の再可決、「民意と懸け離れている」=野党、与党は理解求める 時事通信
2:町村官房長官、便乗値上げを監視=民主・菅氏は再可決「民意に反する」
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2008年06月24日

小沢一郎の隠し資産?

小沢氏不動産「マンションは陸山会のものとは断定できない」東京高裁 産経新聞
2008.6.21 01:23

 民主党の小沢一郎代表が、隠し資産を所有しているかのような記事を「週刊現代」に書かれ、名誉を傷つけられたとして発行元の講談社などに損害賠償を求め、小沢氏が敗訴した今月4日の控訴審判決の中で、小沢氏が資金管理団体「陸山会」の所有とし、自身の個人所有ではないとしている不動産資産について「各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」と認定していたことが20日、分かった。

 また、陸山会自体に関しても「(運営の仕方などについて)第三者が知る機会は保証されておらず、権利能力のない社団としての実態を有するかどうかは不明」と指摘している。

 小沢氏は昨年2月の記者会見で、陸山会が都内などに計13件総計10億2000万円の不動産を購入しており、登記簿上の所有者は小沢氏となっていることについて、「私個人としては何の権利も持っていない」と主張。自身の名義になっている理由に関しては「権利能力なき社団である政治団体での不動産登記は認められておらず、登記は個人名で行われるべきことになっている」と説明していた。

 小沢氏は、週刊現代が平成18年6月3日号で「小沢一郎の“隠し資産”6億円超を暴く」との見出しの記事を掲載したの対し、6000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたが、1審の東京地裁は「前提事実の重要部分は事実」として請求を棄却。2審の東京高裁も4日、1審判決を支持し、控訴を棄却した。


 週刊現代が「小沢一郎の“隠し資産”6億円超を暴く」との見出しの記事を掲載。これに対し小沢一郎氏は6000万円の損害賠償を求める訴訟を起こした控訴審判決で小沢氏は敗訴しました。

 たかが週刊現代の記事に6000万円の損害賠償とは大げさな気がしないでもないですが、「前提事実の重要部分は事実」と東京地裁が認定し東京高裁もこれを支持しているので、図星なので焦ったということなのでしょうか。
 もっとも、週刊誌は時にはデタラメ記事を書くことがあるので懲らしめる意図があったのかもしれません(棒読み)。

 小沢氏は、政治団体は不動産を所有できないので小沢氏名義で登記していると主張していますが、東京高裁は「各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」と認定しました。
 本来、政治団体は不動産を所有できないので個人名義で登記した、という言い分は俄かには信じがたいと言えるでしょう。
 隠し資産などと指摘されても致し方ありません。

 しかし、本当に「隠し資産」ではないのであれば、公証人役場で公正証書を作成すればよいでしょう。
 そして、これをマスコミに公表すれば、小沢氏が「隠し資産」を保有しているという疑念が晴らされます
 これにより、小沢氏に対するイメージはガラリと変わり、小沢民主党の目指す「政権交代」にも有利になる話だと思いますが、いかがでしょうか。

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関連記事:家賃を返して幕引きか。
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2008年06月16日

本当に対案を出すのか?

「後期医療の代案 早急に」民主・鳩山幹事長 産経新聞
2008.6.15 17:43
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は15日、NHK番組で、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)について「医療費が全体として上がり過ぎていることに問題があることは理解している。きちんとした対案をできるだけ早い時期に示すことは十分できる」と述べ、同制度に代わる独自制度案を早期にとりまとめる考えを示した。


 民主党は、自ら提出した後期高齢者医療制度廃止法案を審議拒否しました。
 自ら提出した法案が如何にいい加減なものであるか、身をもって証明して間もない昨日、民主党の鳩山は同制度に代わる独自制度案を早期にとりまとめる考えだという。

 後期高齢者医療制度に批判が集まれば、廃止してかつて批判した旧制度(老健制度)に戻そうと法案を提出しましたが、問責決議を優先して自ら提出したにもかかわらず、審議拒否
 その舌の根も乾かぬうちに今度は独自制度を早期に取りまとめるなどとうそぶく。

 場当たり的であるにもほどがあります。

 民主党の”対案”というものの信頼はすでに失われたといって過言ではないでしょう。
 あらたな政争の具を拙速に早急に製作すると言っているのと同じ意味に聞こえます。

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2008年06月13日

民主、自ら提出法案を審議拒否。

共産党が民主党よりまともに見えるのは悲劇的だ。
志位共産委員長、民主党など批判 野党3党の審議拒否で 産経新聞
2008.6.13 01:00
 共産党の志位和夫委員長は12日の記者会見で、審議拒否に入った民主、社民、国民新の野党3党が同日、衆院本会議を欠席したため、共産党と野党3党が共同で提案した後期高齢者医療制度廃止法案の審議入りが見送られたことについて「自ら提出した法案をボイコットするのは道理が立たない。党略の具にしか考えていない態度だ。国民の期待を裏切る無責任な対応だ」と批判した。


 民主、国民新ほかの野党三党が、衆院本会議を欠席し、「自ら提出した法案」を審議拒否する形となりました

 自ら提出した法案をボイコットするのは道理が立たない。党略の具にしか考えていない態度だ。と批判する共産党の志位和夫の言葉は清々しい正論です。
 
 民主党や国民新党ほかにとって、法案は党利党略の具に過ぎないということが端的に示されています。
 「後期高齢者医療制度廃止法案」はマスコミの軽薄で短絡的な報道に乗っかって、かつて批判していた旧制度(老人保健制度)にとりあえず戻すという、場当たり的な法案で中身はありません。

 そんな中身がない法案を提出したこと自体も無責任ですが、自ら提出した法案でさえ、審議している格好もつかないとは、件の廃止法案がいかにいい加減なものであるか、証明しているようなものです。

 すべては、政権交代のための手段にすぎず、党利党略が上手くいけばそれでよい。「目的は手段を正当化する」という魂胆が露骨に現われています。

 もはや、野党に存在意義はないでしょう。

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posted by つるり at 12:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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